教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、幼児教育についてご案内致します。

 

【教えて!トライさん 幼児教育について】

幼児(3歳~6歳)の時期は、人格の発達や社会性の発達にとても重要な時期になります。

 

<人格の発達>

先天的な「気質」の上に、環境や育てられ方などの後天的な要素が作用し、

幼児の人格が形成されていきます。

この時期に形成された人格は、「第二の天性」とも言うべき重要な意味を持ちます。

 

<社会性の発達>

親子の人間関係、兄弟・姉妹間の人間関係、友達との人間関係などを通して、

コミュニケーションや遊びなどの中で、社会性を身に付けていく時期になります。

基本的な生活習慣が完成するのも、この時期です。

 

心理面や身体的な特徴も、どんどん発達していくこの時期に、どのような教育を施すのかによって

その子の将来が決まると言っても過言ではありません。

トライでは、近年幼児教育にも力を入れています。

 

指導方針の一つとして、

 

◎「集中力」が十分に形成されていない生徒への対処法

①    明確な「努力目標」を示す。

 ⇒ 「望ましい行動」と「してはいけない行動」の区別を、きちんと論理的に説明する。

 

②    子どもの行動に対して、明確な「フィードバック」をする。

a)「望ましい行動」ができたら、ほめる。

 ⇒ ほめることで、子どもの忍耐力を引き出していく。

b)「してはいけない行動」をしたら、感情的にならず、落ち着いてしかる。

 ⇒ 「望ましい行動」と「してはいけない行動」の区別を、もう一度きちんと論理的に説明する。      

c)「一貫性」を保つ。

 ⇒ フィードバックは子どもとの約束事なので、常に同じ方針で臨む。

 

③  「予防策」を講じる。

 ⇒ 問題行動を起こしてはならない場面を迎えるときは、その直前に子どもと約束事を再確認しておく。

 

④  上記の積み重ねによって、少しずつ「感情をコントロールする力」が養われていく。

 ⇒ 「ほんのちょっとしたテクニック」のようなお手軽系のものに頼ってはいけませn。

  子どもの発達上、害の方が大きいと思われます。

 

 

上記のような方針を担当教師と打ち合わせ、実行に移していくという形を取っています。

本来であれば、保護者の方で十分対応できる内容ではありますが、

仕事で中々時間が取れないといった方や、どう対応したらいいか分からなくなってくるということも

出てくるのではないでしょうか。

 

この幼児期は、その子の将来に向けて、非常に重要な時期です。

後からでも大丈夫ということはありません。

 

幼児教育について、お困りごとやお悩みを抱えていらっしゃる方は、是非一度ご相談下さい。

このページのトップに戻る

新潟県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら