2013年5月31日
新潟県 定期テストの振り返り
今回は、定期テストの見直しのポイントをご案内致します。
最初の定期テストが終わっている方は、以下を参考にしっかり見直しをして下さい。
【定期テストの見直しポイント】
新学期最初の定期テストが実施された学校も多いと思いますが、結果は如何だったでしょうか。
何点取れた、順位が何番だったなどの結果も大事ですが、
それだけではテストの意味は半分しかありません。
どういう間違いをしてしまったかを分析し、今後の勉強に活かしていくことで
定期テストを100%活用しているといえます。
以下の点を踏まえて、きちんと見直しを行ってから、次に進みましょう。
<問題の間違え方と、その後の勉強法>
ケースⅠ) 手が出ない問題が多かった
これは、テスト範囲の理解が不足している状態です。
今回のテスト問題で解けなかったものは、ノートに切り貼りして、
ひとつひとつどういう解き方をすればよかったのか、勉強のやり直しをしましょう。
ケースⅡ) 時間が足りないものが多かった
テスト範囲の理解は出来ていますが、解くスピードが遅い状態です。
テストは制限時間があるため、理解しただけでは不十分です。
反復練習の量を増やし、問題を解く時間を意識しながら勉強を進めましょう。
ケースⅢ) イージーミスが多かった
テスト範囲の理解も反復も出来ていますが、確認を怠っている状態です。
イージーミスを防ぐには、解いた問題を必ず確認する意識が必要です。
理解⇒反復の段階を踏んだあとは、演習をきちんと行い、絶対に大丈夫だという
確信を持って試験に挑むようにしましょう。
テストの点数の落とし方は、上記のどれかに分類されます。
今回のテストで、どのケースの間違え方が多かったかを把握し、
ケース毎の勉強を実践していくことで点数UPに繋がります。