教育プランナーブログ

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みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ新潟校です。

今回は、新潟県高校入試の英語に関して、その傾向と対策についてお話をしていきます。

 

 

<新潟県高校入試 英語の出題傾向>

 

【1】放送の聞き取り(リスニング)問題

【2】やや長めの対話文を読んで、質問に答える問題

【3】テーマが与えられている5行程度の英作文

【4】長文問題

 

例年、大きく4つの大問で構成されています。

 

 

<新潟県高校入試 英語の対策>

 

それぞれの大問ごとに対策を説明していきます。

 

 

【1】放送の聞き取り(リスニング)問題

 

正答率が平成24年から26年の間で68.9%、74.6%、54.4%と大きく変動しています。

リスニング問題は、たとえ分からない単語が出てきたとしても、

諦めずに前後の単語などから全体の内容を推測することが大切です。

また、時間の制約がある中で、メモを上手に取りながら情報をまとめていく力も重要でしょう。

 

 

【2】やや長めの対話文を読んで、質問に答える問題

 

正答率が52.7%、59.6%、43.8%と推移しています。

この大問では、過去に文法知識を問うもの、単語の語形変化の問題、また並び替えの問題などが

出題されています。全体として50%前後の正答率で推移しているとはいえ、

中には70%前後の正答率の問題もあるので、基礎をしっかりと固め、

その上で実践的な英語を身につけていく必要があります。

 

 

【3】テーマが与えられている5行程度の英作文

 

正しい文法知識、確かな単語力、また豊かな想像力を持って取り組むことが必要です。

日頃からの地道な取り組みが実を結ぶ問題とも言えるでしょう。

英作文となるとやはり「実際に書く練習」が必要です。

1日1題、自分でテーマを設定して書いてみるのもいいかもしれません。

 

 

【4】長文問題

 

正答率が35.9%、40.8%、39.3%と他の大問より低い正答率で推移しています。

つまり、この大問で得点できれば、他の受験生に差をつけられるということでもあります。

【3】と同様に、単語力を身につけること、また正確にすばやく文章を読解していくことが必要になります。

最後の大問で、長文問題ということもあり、集中力が切れがちですが、

ポイントとなるキーワードを素早く見つけ出すことで高得点につながります。

 

 

大問ごとに説明してきましたが、すべてに共通して大切なことは、

日々の授業を大切にして、毎日英語に触れることです。

英語が苦手な受験生も、得意な受験生も、コツコツ努力を積み重ねることが得点アップの秘訣です。

 

家庭教師のトライ新潟校は、「がんばる受験生のみなさん」を応援しています!

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