2015年3月11日
新潟県 小学5年生、中学2年生、高校2年生の方々へ
こんにちは.
家庭教師のトライ 新潟校です。
今回は、受験を来年度に控えている小学5年生や中学2年生、高校2年生の方へご案内します。
今年度の入試も佳境を迎え、受験生の方々は、本番に向けて最後の追い込みに取り組んでいますが、
来年度に受験を控えている方も受験対策は少しでも早くから始めるべきです。
<中学受験をされる方>
新潟県内の中学受験は、12月の初旬から1月に本番を迎えます。
準備期間は今からでも1年ありません。
出題傾向としては、小学校の学習内容をベースとして、応用力を問われる問題が出されます。
応用力は基礎という土台があってこそ身につくものです。
苦手な単元や教科は早めの対策が必要になります。
<高校受験をされる方>
新潟県内の高校受験は1月の終わり頃から3月にかけて本番を迎えます。
入試当日までは、まだまだ時間があるように思えますが、
12月の三者面談時には受験校がおおむね決定します。
このときまでに、志望校に合格できる学力を身につけておかなければ
志望校を下げる決断をせざるを得なくなります。
そのためには、受験ムードが高まりだす、夏休みの時期までには、
1・2年生の内容は基礎が固まっている状態を作っておくことが理想的です。
みんなのスタートに乗り遅れないように今から少しずつ準備をしていきましょう。
<大学受験をされる方>
次のセンター試験まで1年ありません。また、センターを受けられる方は
科目数が多いため短期間で追い上げるということは実質無理です。
特に英語・数学については、高2の段階でセンター得点率60%以上は取れる力をつけておかなければ、
国公立大や上位の私立大に現役合格することが厳しくなってきます。
どの学年でも、入試準備という意味では1年の猶予も実はありません。
まだ大丈夫と油断していると、あとで後悔することになりかねません。
一度、実際の入試問題(志望校の過去問)を解いてみて下さい。
約1年後にはそのレベルの問題を解けるようになってなくてはなりません。
勉強時間も急に増やすのはかなり負担がかかるので、
やはり早め早めに準備をしておくことをお勧めします。
「何から始めればいいの?」「どうやって勉強したらいいの?」とお悩みの方は、
トライまで是非ご相談ください。