2019年4月8日
新潟県 平成31年度 新潟県公立高校入試 出題のねらいと傾向<理科編・全体>
こんにちは、家庭教師のトライ新潟校です。
今回は引き続き、今回の新潟県公立高校入試の出題のねらいと傾向についてです。
平成31年度 新潟県公立高校入試 出題のねらいと傾向<理科編>
<出題のねらい>
(1)第1分野・第2分野それぞれの基本的内容を正しく理解する力
(2)自然の事物・現象について、基本的事項を理解し、活用する力
(3)観察、実験の結果を分析して解釈し、科学的に探究する力
(4)自然の事物・現象を総合的に考察し、自分の考えをまとめ、判断し、表現する力
<昨年度の試験から見た傾向>
大問は4分野から2つずつ。
2、3年生の範囲からの出題が大部分だった。
計算や記述問題が多く、記述では細かい説明が求められた。
[1]水蒸気に関する問題
空気の体積を考慮することがカギ。
[2]光合成と呼吸に関する問題
二酸化炭素の出入りについて説明できるかが問われた。
[3]電流に関する問題
単位に注意。
[4]化学変化と質量の問題
過不足なく反応する物質の質量比を求めるのがポイント。
[5]消化と呼吸に関する問題
志望の吸収と運搬の知識が必要。
[6]化学電池に関する問題
[7]星の日周・年周運動に関する問題
[8]物体の運動に関する問題
いずれも基礎問題。
平成31年度 新潟県公立高校入試 出題のねらいと傾向<全体編>
検査問題は、各教科ともに平均点50点を目安とし、
中学校学習指導要領を基準として作成された。
問題作成にあたっては、基礎的・基本的な事項の定着度をみるものから
応用力をみるものまで、多角的に評価できるよう配慮。
また、思考力・判断力・表現力をみる問題を出題することにより、
学習の到達状況を正確に把握できるよう配慮した。
いかがでしたでしょうか。
新中3生の皆さんは、過去問を入手して解いてみることで、
今回の入試の出題とねらいを実際に体感してみると良いかもしれません。
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