こんにちは、家庭教師のトライ新潟校です。
さて、年が明け、新潟県統一模試も残すところあと２回となりました！
ここで受験生の皆さんの今後の流れを確認してみましょう。

	1/9(日)	第8回統一模試【自宅実施】
	1/19(木)頃	第8回統一模試結果速報
	1/20(金) 　 ～2/2(木)頃	保護者面談　どの高校に出願するかを決定します 　（学校の行事予定表をご確認ください）
	2/12(日)	第9回統一模試【会場実施】
	2/20(月) 　～2/22(水)	出願
	2/24(金)頃	第9回統一模試結果速報
	2/28(火) 　 ～3/2(木)	志願変更　※中学校が届け出る期間 　（受験生から中学校への申し出の期限は学校にご確認ください)

このように第8回までの結果で出願校を決め、
第9回の結果までを見て志願変更するかどうかを決めるという流れになります。
しかし、これまで模試を受けてこなかった方にとっては１～2回の結果で出願校を決めるというのは心許ないでしょうし、
受けてきた方にとってもデータは多いに越したことはありませんよね。
そこで必要になってくるのが「入試過去問」と「合格目安得点」です。

志望校を決めるときは「合格目安得点」を参考に

以前のブログで「過去問の取り組みかた」をご紹介しました。
（こちら→■教育プランナーブログ｜スッキリ「受験密着シリーズ」第4弾！　過去問の取り組み方）
過去問を実施したら得点を出して合格目安得点と見比べましょう。

過去問は１年分だけではなく少なくとも3年分、多ければ多いほどよいです。
例えば5年分をやってみて5回とも安全圏の得点であったなら、合格するに必要な学力はしっかりついています。
安心してよいわけではありませんが、入試当日まで引き続き自信を持って勉強を続けましょう。
5回中1回が安全圏でも、3回がボーダーだったら可能性は五分五分です。
志願倍率が高ければさらにリスクは高くなりますので、場合によっては志願変更を検討してみてもよいでしょう。

１つ注意してもらいたいのは「採点」です。
自己採点は点数が高くなる傾向にあるので、答え合わせは厳しめに！
できれば家庭教師の先生に採点してもらう方が確実です。

志望校の「合格目安得点」をチェックしよう

本ブログでは今日から3回に分けて新潟県内公立高校の合格目安得点（ボーダー・安全圏）をご紹介します。
自分の志望校の合格目安得点をチェックし、入試過去問の得点と比較してみてください！

新潟県内公立高校の合格目安得点
（上越エリア）

校名	学科	傾斜配点教科	満点 （傾斜後）	合格目安得点 （ボーダー）	合格目安得点 （安全圏）
高田高校	普通科 理数科	ー 数学・理科	500 700	330.0 527.1	394.0 589.4
高田北城高校	普通科 生活文化科	ー	500	271.0 217.5	316.0 266.0
高田農業高校	農業科	ー	500	143.5	180.0
高田商業高校	総合ﾋﾞｼﾞﾈｽ科	ー	500	171.0	226.0
新井高校	総合学科	ー	500	217.5	266.0
久比岐高校	普通科	ー	500	80.0	116.0
有恒高校	普通科	ー	500	100.5	176.0
上越総合技術高校	工業科	ー	500	180.0	226.0
糸魚川高校	普通科	ー	500	156.0	226.0
糸魚川白嶺高校	総合学科	ー	500	103.5	153.0
海洋高校	水産科	ー	500	74.5	98.0

※トライ調べ

次回は中越エリアの公立高校の合格目安得点をご紹介します！

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