教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、家庭教師のトライ新潟校です。

冬至を中心として1年間を24等分した二十四節気のうち、
4月20日から立夏(今年は5月6日)までの期間のことを穀雨(こくう)と言います。
穀雨とは「百穀を潤し、芽を出させる雨」を意味し、農作業においては種まきなどに適している頃とされています。
(新潟県内でも5月からの田植えシーズンを前に準備が進んでいます!)
いま達成したい目標や目指すゴールがある皆さん、季節はどんどん移り変わっていきます。
気付いたら時間ばかりが過ぎてしまって何もできていない!なんてことにならないよう、
いったん足を止めて、目標・ゴールまでの道のりを確認してみましょう。

さて、今日のタイトルは大学受験を控えた皆さんにとってはややショッキングかもしれませんが、安心してください。
全落ちしないためにはどうしたらいいのか、きちんとご紹介しています。ぜひ最後までご覧ください!

大学受験、全落ちはありえる?

まず、高校と比べて大学は数多く受験することができます。
大学入試情報サイト「Kei-Net」によると、
受験校数は平均で3~4校、7校以上が17%とのこと。
10校以上受けたという受験生も珍しくありません。

「それだけ受ければどこか受かるはず。」
果たして本当にそうでしょうか?

答えは、NO。入試は数打てば当たるというものではありません。


大学受験、全落ち――そうならないようにするには!?

|浪人して大学に入学する人はどれくらい?

文部科学省が発表している「学校基本調査」によれば、令和4年度の大学入学者数は635,156人。
このうち18歳以下の入学者数は514,687人で81.0%ですので、残りの19%がおおよそ浪人生と考えられます。
また19歳の入学者数が94,204人で14.8%、7人中1人くらいが一浪で大学に入学していることになります。
19%の浪人生すべてが全落ちしているわけではありませんが、およそ半分くらいと考えても1割弱の受験生が全落ちしていることになり、かなりの確率で起こり得ると言えます。

|勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求める

それでは、全落ちしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
必要なのは「滑り止めをきちんと受験すること」ですが、受験校選定については別の機会に触れることにして、
今回は受験勉強について取り上げたいと思います。

当日の体調不良やマークミスなどの理由でなければ不合格の原因は学力不足ですから、合格に必要な学力をつけるための学習を計画立てて実行することが重要です。

中国春秋時代の兵法書『孫子』に、
勝兵は先ず勝ちて而る後に戦いを求め、敗兵は先ず戦いて而る後に勝を求む
という言葉があります。
よく勝つ兵は、まず勝てる状況を作りそれから戦うが、
よく負ける兵は、とりあえず戦ってから勝利を願う
」という意味の名言です。
受験勉強もしっかりと勝算を立て、確実にこれを実行することが合格を確かなものにします。

|計画を立てる際に注意すべきこと

最も重要なのは、計画倒れで終わらずに実行を継続すること。
そのために、計画を立てる際に注意すべきことは次の3つです。

・大枠でいいので、逆算してゴールから立てていく
・理想の計画ではなく、余裕を持たせた計画にする
・初期段階は短期的に計画を見直し、修正を加えていく


大変な作業ではありますが、計画を立てることが目的ではありません。
計画表を作って満足することなく、きちんと実行に移しましょう。
家庭教師のトライでは、一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラム完全マンツーマン授業
第一志望合格を皆さんと一緒に目指していきます!

「受験勉強って、どこから手をつければいいの?」
「いつから受験勉強を始めればいい?」
「いつまでに何を終わらせればいいのかわからない」

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