教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ新潟校です。

紅葉のシーズン真っ只中ですね! 皆さんはもう紅葉狩りに行きましたか?
今年は残暑の影響で平年よりやや遅い見頃となる傾向にありましたが、日本三大峡谷の1つとして知られる十日町市の清津峡をはじめ、新潟県内の紅葉スポットの多くがいま見頃を迎えています。

紅葉は、落葉広葉樹の葉が秋から冬にかけて徐々に色づいていく現象を指しますが、
実は「黄色く色づく葉(黄葉)」と「赤く色づく葉(紅葉)」はメカニズムが異なることはご存知でしょうか?

もともと葉が緑色に見えるのは、葉に含まれる緑色の光合成色素・クロロフィル(葉緑素)によるものですが、このクロロフィルは、秋になり日照時間が減って光合成活動が弱まると、徐々に分解され、減少していきます(この現象を「葉の老化反応」といいます)。
クロロフィルが減少すると葉の緑色が薄くなります。
それによって、もともと葉に含まれる黄色い色素カロテノイドが見えるようになるのが黄葉
葉の老化反応の過程で新たに作られた赤い色素アントシアンが見えるようになるのが紅葉なのです。

この時期にしか見られない自然の不思議と美しい風景を見逃さないようにしたいものですね

=理科編=

その① 選択問題:選択肢は最後までよく読もう!

理科のテストは記号選択問題が比較的多く出題されますが、
内容は理解していたのに選択肢を選ぶときに読み間違えて失点、というケースがしばしば見られます。
選択肢は「これが正答!」と判断する決め手となる単語(キーワード)に下線を引いたりを付けたりしながら最初から最後まで慌てずしっかり読みましょう。(誤答の選択肢は「ここが間違っている!」というところに印をつけて読むと更に精度UP!)

その② グラフ作成:理科のグラフは折れ線にしない!

グラフを作成する問題は数学でも出題されますが、理科と数学ではグラフの描き方が異なります。
数学は「与えられた値の座標を通るグラフ」を描かなければなりません。
一方、理科は「与えられた値の座標から浮かび上がるグラフのおおよその形(概形)」を描きます。
理科の実験結果には誤差がありますから、点をすべて打ったあとに数学のように直線で結んで折れ線グラフにしてしまうと不可となってしまうので要注意!
ポイントはいちど解答用紙を顔から離して全体を眺めること!
グラフの概形が見えてきたら、それをなぞるようにおおまかな直線または曲線を描きましょう!

その③ 化学反応式:左辺と右辺は「→」結ぶ! & 数字は場所・大きさも正確に!

化学反応式は、左辺(反応する物質)と右辺(反応の結果できる物質)をで結びます。
数学のように左辺と右辺を「=」で結んでしまわないように気をつけてください。
また、化学式を書く時は元素記号はもちろん、数字の場所大きさにも注意が必要です。
元素記号につける数字は場所によってそれぞれ意味があります
分子の個数は元素記号の前に大きく! 原子の個数は右下に小さく!
自分の解答が採点者に間違いなく伝わるよう、数字の場所と大きさを正確に書くようにしましょう!

正しく伝わらなければもったいない!
理科特有の解答のしかたや表記ルールをマスターしよう!

答案作成の注意点シリーズは以上になります。

もったいない失点・減点は意識すれば必ず防げます!
漢字はトメハネまで書けている? 指定語句は入れた? 単位は必要?不要? 選択肢は最後まで読んだ?
ぜひ次回のテストや模試では、解答欄を埋めた後に「終わった!」とすぐに鉛筆をおいてしまうのではなく、これまでご紹介した注意点を意識して丁寧に見直しをしてみましょう!

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