2012年10月2日
新潟県 中学生 秋の定期テストについて
今回は、秋に実施される定期テストについてご案内致します。
【中学1、2年生】
1年生、2年生とも、テストの問題の中身が夏休み前と比べて難しくなります。
一例として、数学は夏休み前の定期テストが計算問題中心だったのに対して、
秋の定期テストでは、関数系統の問題、授業の進度が速い学校では図形の問題が中心
となります。英語も文章量が増え、出てくる文法も難しくなります。
単純な勉強法しか分からない方や、勉強をしていない方は、
秋のテストでは著しく点数を落とすことになりかねません。
勉強のやり方をきちんと習得して、正しいやり方で試験に臨むようにしましょう。
(県立高校入試を考えたい方は、このテストも内申点の評価に入ります。
特に2年生は、秋の定期テストで落とすようなことがあると、挽回できる機会が少なくなり、
志望校の合格基準に足りなくなるということも出てきます。)
【中学3年生】
3年生にとっては、内申点評価の最後の機会です。
ここまで頑張ってきた方でも、この秋の定期テストで失敗してしまうと、
内申点を大きく落としてしまいますので、勉強時間をきちんと設けるようにしましょう。
受験に向けた勉強と、定期テスト用の勉強を分けて考える必要があります。
定期テストの勉強法については、以前のブログにも記載しております。
下記を参照して下さい。