教育プランナーブログ

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日曜日に今年度受験学年生最後の北辰テストが行われました。

試験終了後、気になって気になって仕方がないもので担当の生徒さん数名のもとへ電話で自己採点の状況を聞いてみました。

すると点数が上がった生徒さんが大半の中、現状維持の生徒さんも数名いらっしゃいました。冬休みに対策を行った為、下がった方はいないようです。

 

点数が取れなかった原因を分析しますと、

①英語のリスニング対策不足、

②数学の証明問題の演習力不足、

③前回の模試からの解き直しを全くしていない

のうち、いづれかに当てはまるようです。 では、なぜ点数が上がらなかったのかを簡単に検証してみたいと思います。

 

今回は①リスニングの重要性について。

埼玉県の公立高校の入試英語にはリスニングが出題されます。配点は100点満点中30点。割合にして30%です。

今英語が40点で点数が伸び悩んでいると考えている生徒Aさんがいます。リスニング10点でした。この生徒が対策をきっちり行い30点すべて取りきりました。結果英語60点です。すると40点の平均偏差値が46.3⇒55.6へと変わります。偏差値で約10ポイントの差ですがこれだけで目標校への合格可能性が大きく変わります。

リスニングとて英文自体は平易な文です。その中で、問われているモノは何なのか?人なのか、時間なのか、日時なのか、などしっかり把握すること。それを踏まえて問題用紙の余白にメモをとる習慣付けをすること。あとはそれを踏まえて繰り返しCDなどでネイティブな英語に聞き慣れることです。

その他得点力アップの秘訣はトライの家庭教師がひとつひとつ指導しますので、気になりましたらお問い合わせを…。

 

 
 
 

県立入試まであと36日 がんばれ受験生!

 

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