2011年2月19日
埼玉校 次の入試まであと1年。
先日、埼玉県公立高校入試 前期試験が終了しました。自己採点の結果などを聞いていますと、どの生徒さんも最後まであきらめずに頑張りぬいた成果が出ているようです。
合格実績や体験記などは追って当ブログでお知らせしたいと思います。
さて、今年度の試験が始まったということは次の受験生(現中学2年生)は受験まで丸1年となった訳です。
特に埼玉県は次年度公立入試(平成24年度)から受験システムが大幅に変更になることが決定しています。
ということで今回から複数回に分けて、新年度入試の変更点について見ていきたいと思います。
現在の決定事項として、”前・後期受験の廃止”があります。公立高校の入学試験が(原則)1回のみとなります。
また主要5科目の試験は必須となることも決まっています。それ以外の詳細は今年の7月までに公開される予定です。
5教科 (英語・国語・数学・理科・社会) 各100点満点の計500点満点。英語にはリスニングテストがあり埼玉県では100点中30点が配点されています。数学には完全証明問題(穴埋めなど誘導される部分のない解答形式)が出題されます。国語には200字の作文が出題されます。
学力検査の時間は、国・数・英が各50分、理・社は各40分です。
このような入試のシステムを調べ、戦略を立てた上で勉強をすることによって、得点は大幅に上がります。
戦略はトライの教育プランナーまでご相談ください。
次回は、さらに掘り下げてお話したいと思います。