2011年9月23日
埼玉県高校入試 英語④リスニングの傾向と対策
埼玉県高校入試の傾向と対策、英語の第四回はリスニングについてです。
リスニングは配点が100点中28点と非常に高いので、確実に押さえておきたい部分です。
コツは「5W1H」をしっかりと押さえること!
5W1H=when(いつ)、where(どこで)、who(誰が)、what(何を)、why(なぜ)、how(どのように)
特にtime(時間)を聞く問題や、量(how many、how much、how tallなど)を聞く問題も頻出しています。
全てを聞き取ろうとするのではなく、重要な部分をメモして概要をつかみましょう。
又、事前にどのような内容が問われるのか分かっていると、聞き取りやすくなります。
時間があれば、設問にさらっと目を通すのも効果的です。
目を通すポイントは…
①絵を見て答える問題 → それぞれの絵の違いが何かを見抜く
例)部屋の絵の中で、本の位置が違う…場所を聞かれる質問がくる!(whereなど)
②質問の答えが書いてある問題 → 単語から予測を立てて聞く
例)because(なぜなら)がある文…理由を聞かれる質問がくる!
リスニングは訓練次第です。苦手だからという理由だけで対策を怠ることのないようにしましょう。