教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は、国語の対策法についてお伝えします。

その中でも特に、読み取り部分のポイントをピックアップします。

大切なことは以下の3点です。

 

①主語・述語を見つける

短い文章も、長い文章も、必ず文は主語と述語から成り立っています。

まずは述語を見つけることから始めましょう。述語は文章の中心とも言える部分です。

「何をしたのか」、「どうなったのか」を正確に読み取れれば、後はそれを補足している部分となります。

誤った読み方をしないためにも、文章で作者が伝えたいことを正確に読む訓練が必要です。

 

②言葉のつながりに注意する 

接続詞には注意して読みましょう。

逆の意味を表す「しかし」「だが」「ところが」や、まとめの意味となる「つまり」は、特に気をつけておきたい接続詞です。

文章中の言葉のつながりも非常に大切な部分です。

どの部分がどこを詳しく述べているのか、どこを指しているのかが正確にわかるようになると、読み間違いがなくなります。

 

③言葉は必ず文章の中から

本を読むことが好きな人でも、国語となると苦手になる人がいます。

そういった人たちの多くは、自分なりの解釈で文章を読んでしまい、感情的に答えを書いているケースが多いようです。

答えは、文章の中に必ずあります。

作文は自分の考えを書かなくてはいけませんが、読解問題は書かれていることを正確に読み取ることが大切です。

答えに迷った時は、文章の中に書かれている言葉などと照らし合わせて確認しましょう。

日常的に使っている言語をもとにした科目ですが、それだけに感覚で解いてしまっている人が多いようです。

 

国語が解けないのは、センスの問題ではありません。

国語は全ての学習の基礎となる部分です。きちんと正しい学習をして、国語力を身につけましょう。

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