教育プランナーブログ

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こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は、算数の対策法についてお伝えします。

 

対策法はまず2点。過去問演習を行うときに、

・ 解答する優先順位と時間配分について意識すること
・ 演習の中で小さなミスの重なりを減らすこと

の2点です。

それぞれの具体的な実践法を見ていきます。

 

・ 解答する優先順位と時間配分について意識する

①まず最初に、問題用紙を開いたら、どんな形式・問題が出題されているかを最後まで目を通して確認する

 その上で、基本レベル問題や、得意なタイプの問題など、自分が解きやすいものから解き進めます。

②優先順位に沿って残り大問1~2問程度になるまで解き進め、残りの問題を見て、

 自分にとって非常に難しい問題であれば、解ききるか否かを判断しましょう。

 この時、残り時間が10分弱ある状態がベストです。

③その残った時間で見直しをします。見直しは、自信を持って解けた問題から見ていきましょう。

 特に、基礎的な計算中心の問題などは得点率を高くできるように、正確に見直しをしましょう。

 

・ 演習の中で小さなミスの重なりを減らす

“自分がよく間違えるパターンを把握する”ことが大切です。

例えば、数字を乱雑に書いたり小さく書く習慣がついてしまっていると、

何かの拍子で計算式の数を読み違えてしまい、ミスをしてしまいます。

本番で緊張している状況ではこのような癖はついうっかり出てしまうものです。

自分が陥りやすいミスのパターンを自身が知っているのと知らないのでは、実際の失点率に雲泥の差が現れます。

この点は生徒自身で気づくことはなかなか難しいので、毎日の問題演習でお父さんやお母さんが指摘してあげてください。

 

以上、中学入試:算数の具体的な対策法の一部でした。

家庭教師のトライではその他様々な対策法があります。是非お問い合わせください。

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