教育プランナーブログ

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今回は、社会の高校入試対策についてお伝えします。

大まかに分けて、次のような出題傾向があります。

 

1.地理(世界)

2.地理(日本)

3.歴史(古代~近世)

4.歴史(近代~現代)

5.公民

6.総合問題

歴史、地理、公民いずれも配点に大きな偏りはありません。どの分野も注意しておく必要があります。

 

①地図読み取り問題は必須!

毎年、地図をもとに条件と合うものを答える問題が出題されています。

等高線の読み方はもちろんですが、基本的な地図記号は必ず覚えておきましょう。

 

②記述問題に注意

グラフや写真をもとに文を書く問題が毎年出題されています。

昨年は、地理においては「新潟の日照時間と降水量の特色について」、歴史では「米価の急激な上昇について」、

公民では「人口と財政の特色について」が記述のテーマとなりました。

特にグラフを読み取る問題が頻出です。資料集を活用して、グラフから状況を読み取る訓練を行なっておきましょう。

 

③文化と時代の流れを把握する

歴史では文化に関する問題が出題されます。

特に写真と時代とのつながりについて出題される傾向が強いようです。

文化については作者と作品を覚えるだけではなく、いつの時代のものか、その時代にはどういった文化の特色があるかを

必ず押さえておきましょう。

 

埼玉県の公立高校入試問題は、記述問題が多いことが特色です。

単なる丸暗記ではなく、理解をしたうえで暗記へとつなげていきましょう!

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