2011年12月10日
埼玉県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・理科編)
今回は高校入試頻出単元・理科について見ていきましょう。
埼玉県の理科は
基本的な用語をおさえ、実験・観察の流れや結果が頭の中に入っているか、が大きなポイントになります。
以下の3点を中心に行いましょう。
1、知識問題の確認をすること
教科書の太字レベルの知識問題が出されます。
問一答問題集等で、まずは重要語句の確認を行いましょう。
2、実験・観察から用語を答える問題や記述させる問題になれること
教科書の中に出てくる観察や実験について、その目的、器具の使い方も含めた手順と方法、
観察結果と実験結果の整理考察などが出題されます。
図を含めた記述問題が全体のほぼ5割を占めているので、
必ず学校の授業で行った実験・観察をもう一度教科書や配布されたプリント、ノートを見直し、自分なりにまとめていきましょう。
3、実験・観察で使う計算問題をマスターすること
オームの法則、化学式、運動エネルギー、地震の伝わる速さ等計算問題が頻出です。
計算の仕方などを確認し、確実に得点していきましょう。