教育プランナーブログ

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先日もお伝えした通り、埼玉県では私立中学が今春4校開設予定です。

近年は少子化の影響もあり中学受験者も減少していますが、

まだまだ埼玉県は中学受験の熱が冷めていないといえます。

 

今回は、中学受験をするメリットをお伝えします。

 

①大学受験に有利

大学附属校は、内部進学で大学に進めることも多いため、進学に有利といえます。

附属校でない学校も、6年間の一貫教育の中でカリキュラムを前倒しするなどして

受験に必要なプログラムを実施しています。

とくに私立学校は、進学実績の数字が次年度の受験者数に大きく影響しますので、

受験に対してはどこの学校も力を入れていると考えていいでしょう。

 

②教育環境

私立中学は、学校によって理念や方針が様々です。

進学実績を重視している学校だけではなく、自由な校風の学校宗教系の学校など、

それぞれに特色があります。

自分自身にあった学校を選ぶということも、中学受験には必要なことです。

施設面も含めて、公立中学とはまた違った環境で学習を行うことができます。

 

③6年間の学校生活を過ごす

一般的には中学卒業と同時に高校受験が始まります。

埼玉県は中1から内申点がつくということもあり、結局は受験に向けた動きが1年生から始まります。

しかし、中高一貫になると6年間の一貫教育になるため、高校受験がありません

つまりは、じっくりと勉強するだけではなく、内申点や高校入試にとらわれずに

中学生活を過ごすことができます。

 

 

「私立中学に入学したから大変になる」、というイメージを持たれている方も多くいるようですが、

逆に高校入試を気にせずに中学生活を満喫することもできるのです。

他にも様々メリットがあるとは思いますが、もちろんメリットばかりではありません。

たとえば費用面を考えると、明らかに私立中学のほうが高額となります。

 

なぜ私立中学を目指すのか、きちんと考えた上で方針を固めましょう。

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