教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ埼玉校です。

今回も引き続き受験生必見の内容

「高校入試対策各教科の分野別傾向と対策」というテーマでお伝えしていきます。

第四回目はは暗記科目と軽視されがちな「社会」です。

   

◆埼玉県における入試の社会基本情報◆

まずは入試社会の基本情報をお伝えします。

埼玉県入試の社会は100点満点の40分のテストとなっており英語、数学、国語より短くなっています。

続いて出題分野と各配点は以下の通りです。

①地理(世界)14点

②地理(日本)16点

③歴史(古代~近世)15点

④歴史(近代~現代)15点

⑤公民 25点

⑥総合(基礎)15点
   
 

今回はこの中で特に地理に注目していきたいと思います。
地理でのポイントは

☆大陸、州、海洋、国、都道府県名
 この国に面している海洋名は?とか、この国は何州に属していますか?

 などの複合問題も見られます。場所も含めて確実に覚えておきましょう。
☆降水量と気温  
 地中海性気候など、国や地域の気候の特徴から問題が出されています。

 大陸など と一緒に、その地域の気候も覚えておくと良いでしょう。
☆グラフから読み解く問題  
 選択問題は、1つ1つ消去法で解きましょう。必ずグラフから答えが導けます。
 焦らずに解きましょう。
☆地図の問題  
 地図を見て、標高、地図記号、方角、傾斜、縮尺などの観点から出題されています。

 地図記号などはしっかりと覚え、標高や縮尺などは地図に書かれた表記に関してはしっかりと確認しましょう。

です。
 

暗記科目、追い込みで出来る科目と思われがちな社会ですが、

だからこそ効率よくポイントを絞って覚えていくことが求められます。
きちんと整理しながら覚えていくことを夏の段階から心がけ冬に焦らないようにしておきましょう。
 

次回は、高校入試対策の理科(第1回)についてお伝えします。

お楽しみに!

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