教育プランナーブログ

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高校入試英語シリーズの第3回は、「対話文」についてとなります。

毎年出題されているとともに、長文読解よりも内容が把握しやすいので

確実に得点しておきたい部分です。

 

ポイントを3点お伝えします。

 

①おおよその意味を新出単語から推理する

長文読解でもそうですが、教科書で取り扱わない単語に関しては文末に意味が書かれています。

この単語の意味を眺めるだけでも、どういった文の内容になっているかが推測できます。

前回でしたら、「植物」「トンボ」「絶滅危惧種」などから、動植物や絶滅危惧種についての

対話文となっていることが想像できます。

早く正確に読むためにも、新出単語から概要をつかんでおくことで文章の理解がしやすくなります

 

②会話表現をおぼえておく

会話に使われる表現や語句は押さえておきましょう。

よく出る表現としては、

「May I~?」(許可を求める文章) → 「Of course(Sure).」(同意を求める文章)

などがあります。

こういった表現はそれぞれではなく、セットにして覚えておきましょう。

 

③人物関係をおさえる

対話文は2名での対話、とは限りません。

3名での対話となると、人物把握も必要になります。

誰が、何の話をしたのかを把握しておかないと文意が変わってしまう可能性があります。

話した人に合わせて色を変えて線を引く、などすると、話した人と答えた人の把握がしやすくなります。

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