2012年10月26日
埼玉県 教えて!トライさん「勉強習慣はどうやったらつくの?」
こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
イベントごとが多いこの時期では、勉強時間が少なくなってしまう方が多いのではないでしょうか?
そこで!今回はご相談を多く受けています、【学習習慣】について、
3点のポイントを挙げてお伝えしていきます。
家庭教師や塾などで勉強している方でも、成績を上げていくためには、
日々の勉強習慣が欠かせません。その日に習った内容をその日にきちんと復習ができて
定着さえしていれば、テスト前焦る必要などはないのです。
ただ、多くの生徒さんがそれを一人で実行できないのだと思います。
勉強習慣をつけるために必要なことを、
①勉強の意識 ②学習環境 ③勉強の計画
の3つの視点でお伝えしますので、それぞれあてはめてチェックしてみてください。
受験に向けての目標もありますが、まずは次のテストで〇点とる!など、
目先の取り組みやすい目標を立てることをオススメします。
勉強するのは自分のためと思えなければ、やらされている感覚になり、取り組むのが難しくなります。
自分で決めた目標を目指して、勉強する意味を確立させましょう。
①勉強の意識
まずはそもそも勉強を好きではない、やりたくないなどという思いがあるとやる気にはなりません。
勉強を楽しいと思えれば一番ですが、やったことが成果として返ってこなければ
楽しいとは思えないでしょう。まずは、目標を立ててみましょう。
②学習環境
いつもどこで勉強するか場所は決まっているでしょうか?
机はあっても上に物が置いてある物置状態だと勉強にも身が入りません。
必ずしも自分の部屋で勉強する必要はありませんが、いつも勉強できる環境を整え、
スイッチの切り替えができる生活環境づくりをしておきましょう。
また夜遅くまでの勉強はオススメしません。
勉強した後は、きちんと睡眠をとり、規則正しい生活リズムを整えましょう。
特に小学生はそのリズムが中学校での学習習慣を左右します。
今のうちに勉強する時間をつくりましょう。
③勉強計画
目標を定め、勉強環境を整えたら、何をどうやるかという計画が必要になります。
勉強習慣のない生徒の多くの原因は、勉強を何から手をつけたらいいかわからない
というものが多いです。やらない日々が続くと、わからないものが積み重なり、
どこからはじめていいか分からず進められないのです。
具体的な行動に落とせないと勉強はやりずらいものです。
目標に対して、やる時間・やる内容・やり方をうまく日割りで管理できると、
勉強が取り組みやすくなります。心がけてみてください。
いかがでしたか?ご自身にあてはまるものあれば、さっそく実行してみてください。
次回は、『中学入試の傾向』というテーマでお送りします。お楽しみに!