教育プランナーブログ

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今回は内部進学対策についてお伝えします。

特に大学付属の高校は、この対策が必須です。

ポイントとしては、以下の3つとなります。

 

①授業をおろそかにしない

付属校の場合は、カリキュラムおよびテキストが一般的な学校とは異なります。

英語でいえば、プログレストレジャーなど、レベルの高いものを使っている学校が多くあります。

カリキュラムも体系数学などとなっており、授業のペースが速く設定されています。

つまり、塾や予備校で全体授業をうけても進路が違うケースがほとんどです。

まずは、学校の授業を主体として勉強することが必要です。

「とりあえず塾や家庭教師をやればなんとかなる」というスタンスでは成績に直結しにくいのです。

 

②情報収集をする

学校によって内部進学する場合の基準値が存在します。

また、一般的には学校の評定平均をもとに算出しますが

日大系の日統一テストのように、内部進学用の試験が存在する学校もあります。

このように過去の試験傾向や基準などの情報を集めることはもちろんですが、

学校の先生ともよく相談することも大切です。

自分の力はもちろんですが、周りの協力もうまく仰いで対策を取りましょう。

ちなみに、日大統一テストは今後廃止となる動きですので、

日大系の学校に今後通う方は注意してください。

 

③対策に「早すぎる」はない

受験間近になると、急にあわてて対策を取るといったケースが多くあります。

受験に関していえば、当日の入試が重要ですから問題ないかもしれません。

ただし内部進学の場合は、普段の成績で進学が決まるわけですから、

今から入試がスタートしているとも言えるのです。

ぎりぎりになって対策を取るよりも、事前に学習環境を整えるなど準備をするほうが

やる本人も対策しやすいのです。

内部対策をしたいと考えている人は、今から始めてライバルと差をつけましょう!

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