教育プランナーブログ

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家庭教師のトライ埼玉校です。

今回は獨協大学問題構成や難易度、この時期からの対策をお伝えします。

  

【英語】

★構成

1、空所補充問題

2、選択問題(会話文)

3、語句整序問題

4、4ヵ所の空所に適する文を4つの選択肢から選ぶ中文空所補充問題

5、日本語による内容一致の読解問題

6、英問英答形式による内容一致の読解問題

★難易度

高校の教科書レベルの内容がきちんと理解できていれば十分に対処できる問題がほとんどです。

ただし試験時間に対して問題量が多いので注意が必要。

読解問題の比重も高いので、かなりの読解スピードが要求されます。

語句整序問題や読解問題、会話文問題はセンター試験レベルですので、基礎をおろそかにしないように。

★この時期からの対策

過去問対策を万全に!

⇒特に問題量が多いので、時間配分を意識して解いていく必要があります。

実際の試験時間よりも短い時間で解くなど、訓練をしておきましょう。

文法・語法と会話文の強化を!

⇒センター試験と傾向が似ている問題が多くあります。

センター対策の問題集を使って訓練しておきましょう。

  

【現代文】

★構成

3,000~4,000字程度のやや長めの評論文が2題

時間は60分

漢字問題も含めてすべてマーク式

漢字、傍線部の意味説明、本文内容説明、空欄補充などが頻出です。

近年は慣用句や言葉の意味を問う問題が増加傾向にあります。

★この時期からの対策

日本語の単語力のアップを!

⇒慣用句や言葉の意味を問う問題が多いので「評論用語」だけではなく、四字熟語・慣用表現・ことわざや、曖昧にしか理解していない言葉の意味などを確認しましょう。

漢字の問題集や漢和辞典の積極的な利用を!

⇒慣用句・故事成語・四字熟語・ことわざは必ず対策しておきましょう。

言葉を漢字一字一字に分解して、それぞれの漢字の意味を漢和辞典で調べて理解しましょう。

評論文を図式化し要約を!

⇒日頃から新書本や新聞の論説記事を読みましょう。

新書本ならば小見出しや章ごとに、文章全体の流れを意識することが必要です。

キーセンテンスをノートに抜き出しそれを対比・言い換え・因果関係などで整理しその文章のポイントを図式化すること。

  

【日本史】

★構成

問題数は大問5題

大問[1] 古代

大問[2]中世

大問[3]近世(近代のときも)

大問[4]・[5]が近現代

近現代史が全体の約4割を占めます。

各大問とも10問の小問で構成され、計50問の出題

全問マークシート方式の選択式です。

★難易度

教科書レベルの基本事項を中心に問う標準的な問題です。

★この時期からの対策

正誤問題対策を!

⇒過去問と正誤問題が多いセンター試験の過去問などを利用して練習を積んでおきましょう。

後回しになりがちな現代史や文化史対策を!

⇒現代史や文化史は対策が遅れがちな分野です。

教科書に掲載されている図版や資料集などを使って理解を深めておきましょう。

近現代史を重点的に学習!

大問5題のうち、2題が近現代の出題で全体の4割を占める。

近現代についても早くから対策を取る必要があります。

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