教育プランナーブログ

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こんにちは!家庭教師のトライ埼玉校です。
猛暑の中、夏休みが1週間経過しましたが、毎日いかがお過ごしですか?
宿題が既に終わった方もいるでしょう。
 
今回は、【自由研究】をテーマにお伝えしていきます。
 
小学生は、夏休みの宿題で必ずと言っていいほど自由研究が課されます。
自由研究とは、普段している勉強とは一味違い、学習に興味関心を持ってもらうために出題されるものです。
ですので、自由研究に制限はありません。
 
まずはテーマの設定が非常に大事です。
 
普段気になっていることや好きなことなど、ひとつのことについて突き詰めるものが自由研究です。
あとはそれをどう表現するかの方法は自由です。紙に書いたり、形作ったり、それが研究の成果になります。
よくあるのは、貯金箱や絵など美術をテーマに作品づくりをされている方です。
 
少し視点を変えて今回は、
中学生も勉強に興味が持てるよう、主要5教科から自由研究のテーマを紹介していきます。
 
 
<国語につながる自由研究>
・ことばのルーツをさぐる
日本語は深いです。名言や、古典を使用し、研究するテーマは多いです。
 
<英語につながる自由研究>
・英語に触れる
たとえば、日本の街中やテレビでみる英語を書き出してみるのです。

もしくは写真に撮ったり、書いてみたりするのも視覚的に面白いでしょう。
もしくは自分が辞書で調べたり、知っている単語を思い出したりして、日記をつけてみるのもいいかもしれません。
好きなアーティストの歌詞や、映画など、意外と身近にある英語は多いものですよ。
 
<数学につながる自由研究>
・公式のルーツを探る
難しいと思われがちな数学は、逆に面白いテーマになりやすいです。
普段のテストとはまたちがった角度で数学をみてみましょう。
たとえば、授業では公式にあてはめるだけですが、それがどうしてそうなるのか、
どう生まれたか、深くみることで数学が好きになることもあります。
 
<社会につながる自由研究>
・歴史博物館など足を運ぶ
地域にある博物館。地元のルーツを探るのにはもってこいです。
本にしてみたり、新聞にしてみたり、見せ方にこだわれるのは社会テーマの特権です。
 
<理科につながる自由研究>
・コンテストへ応募する
自分で何故だろうを思って研究する以外に、すでに世の中で
[○○について研究しよう]というテーマの研究コンテストがあります。
自分で思いつかない場合はこういったものにチャレンジするのはいかがでしょうか。
 
・お家で結晶作り
私トライさんが中学生の頃、実際に宿題だったものです。
雪の結晶は、代用品と温度差などの条件が整えばつくれるということを授業で習いました。
実際に結晶をつくってみよういう実験です。(様々な種類の結晶があります。トライさんは塩と水と温度差で代用しました)
 
お風呂や炊飯器の中など、どれが一番きれいな結晶がつくれるか挑戦しました。
大きいだけのものや、小さくてもキメの細かいものなど、非常に美しく楽しかったです。
 
 
気になるテーマはありましたか?もし良ければ参考にしてみてください。
 
考えることから自由研究はスタートします。
 
机に向かうだけでなく視野を広げて楽しんで取り組むことをお勧めします。
博物館や外などアクションを起こして、興味を持つことも勉強です。
そこから勉強や将来につながることもたくさんあります。
 
せっかくの自由研究ぜひ有意義に利用しましょう。

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