教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは!家庭教師のトライ 埼玉校です!
今回は公立高校入試の理科についてお送りします。
 
得点/時間
100点/40分

 
(1)基礎問題(小問群) 24点(8問)
(2)地学          16点(3問)
(3)生物          20点(3問)
(4)化学          20点(4問)
(5)物理          20点(4問)

 
 
【ポイント1】
基礎問題の小問群は幅広く知識を問われます。
配点も高く、確実にとりたいところです。
レベルの高い問題は出ないので、多様な分野の基礎知識をしっかり押さえ、漏れなく点を取りましょう。
 
 
【ポイント2】
地学では、昨年度が天体から、一昨年度が天気から出題されました。

図や資料から読み取る問題が頻出です。

なぜこの観察をするのか、どうしてこの結果になったのか、

この結果からどのような事が分かるのかを意識して、普段から勉強しておきましょう。

また、環境問題は近年出題されていませんが、絶対に出ないとは限りません。

新聞やニュースにも目を通しておきましょう。
 
 
【ポイント3】
生物は頻出の範囲を中心に押さえましょう。
例年、記述問題が出題されていますので注意が必要です。
単語の暗記ではなく実験の結果、経緯、考察までまとめておきましょう。
 
 
【ポイント4】
化学・物理はいずれも計算問題、作図問題が出題されやすい傾向にあります。
実験器具の使い方からグラフの読み取り、結果の分析などを理解しておく必要があります。
 
丸暗記で対応できる部分は非常に狭いので、
問題集の総合問題などを解いておき、実践的な力を養っておきましょう。
 
また、毎年の傾向として、Ⅱ分野の範囲に時間を取られて
Ⅰ分野が終わらなくなってしまう
生徒が多く見られるようです。
 
問題を読み解いた上で計算しなくてはならないため、どうしても問題を解くのに時間がかかります。
理科社会はもともと時間が40分と短く設定されていますのでくれぐれも時間配分には注意が必要です。
 
まずは全体を把握して、分かるところから解く習慣を北辰テストなどの模擬試験で訓練しておきましょう。

ポイントをしっかりおさえ、解けるイメージを持って学習を進めていきましょう!

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