2014年4月24日
埼玉県 【新学期スタート!】学習環境・生活環境を整えよう!
こんにちは!家庭教師のトライ 埼玉校です!
新学期が始まってしばらく経ちましたが、体調いかがでしょうか。
寒暖差が激しいですが、体調管理には十分気をつけて元気に学校に通ってください。
さて今回は、【効率よく勉強をしやすい生活環境を作るためのポイント】をお話したいと思います。
まだテスト・受験は先だから…と安心せずに早め早めには生活リズムをつくり、
余裕のあるテスト・受験勉強計画を立てましょう。
① 部屋の整理整頓
部屋が整理されていないと、どこになにがあるのか分からなくて勉強効率が落ちてしまします。
整理整頓した部屋で気持のよい環境で勉強しましょう。
特にいつも勉強するところにテキストを置いたり、スペースをつくったりすることで習慣が生まれます。
② 三食しっかり食べる
食事は体を作る上の基本です。
リズムをつくりご飯を食べることで栄養が脳に行き勉強の効率もあがります。
ポイントは朝ごはんと食事時間と栄養です。
★朝ごはん
朝は時間が無い人が多いと思いますが、しっかり朝ごはんを食べ、元気に学校に行き、
しっかり授業を聞いて勉強をすることがとても大事です。
★食べ物
食事で最も大切なのは栄養バランスです。ただ集中力や記憶力を高めるために、
脳の働きを促す栄養素を摂取することも大事です。下記にいくつかその栄養素をご紹介します。
◆カルシウム…
集中力を高め、ストレス軽減に効果があります。
主に、牛乳・乳製品(ヨーグルト・チーズなど)・海藻(ひじき・わかめなど)・小魚(しらす干し・シシャモなど)・
大豆・大豆製品・緑黄色野菜(小松菜・ほうれん草など)で摂取できます。
◆DHA(ドコサヘキサエン酸)…
青魚などの脂肪に多く含まれている不飽和脂肪酸の一種です。
脳の記憶学習中枢を構成する物質のひとつで、脳細胞の働きを活発にし、記憶力を高めます。
主にマグロ・ブリ・イワシ・サバ・カツオなどの魚類に多く含まれます。
ちなみに!DHAは脳や神経組織の発育に重要な役割を果たす大切な栄養素ですが、
身体の中で作り出すことができません。そのため青背魚からの摂取を心がけましょう!
◆糖質…
血糖値を上げ、脳のエネルギー代謝を高めて脳の働きを活発にします。
主に穀類(ご飯・パン・めん・芋類)に含まれます。
◆ビタミン…
脳の活動全体を調整し、活性化します。特にビタミンB群やビタミンC、Eは脳の活動をスムーズにするために
大切です。主に豆類・胚芽米・強化米・豚肉・レバー・卵黄・牛乳・チーズなどに含まれます。
他には夜食や勉強前には消化に良いものを摂取したり、糖分をとったりすることも良いでしょう。
考える勉強にはカロリーを消費します。
なによりも勉強の合間のリフレッシュとして大切な人とおいしいご飯を食べることが大事です。
オンオフの切り替えもできていいですね。ご家族の皆様も協力してあげください。
③ 体調管理
せっかく勉強を沢山したのにテスト・受験当日に風邪や熱など体調不良になってしまっては
実力が発揮できません。日ごろから手洗いうがい、マスクや加湿器を使用、予防接種をするなど
当たり前のことを馬鹿にせず体調管理には気をつけて生活しましょう。
以上が効率よく勉強できる生活環境作りのポイントです。
すぐ実行できることも多いので、ぜひ実践してみてください。