2015年2月2日
埼玉県 私大入試直前対策について
こんにちは、家庭教師のトライ埼玉校です。
センター試験も終了し、二次試験や私立大学入試に向けて動き出している方も多いと思います。
残された時間はわずか、少ない時間を有効に活用していくためにはどうしたらいいのか?
今回は、私立大学入試の直前対策に関してお伝えしようと思います。
私立大学に関しては学校によってさまざまな特色があり、
一概に「この対策をすれば受かる!」というものはありません。
出題傾向も違えば、解答形式も違いますし、入試に使われる科目数も違います。
埼玉県の有名私立ということで、
獨協大学外国語学部における英語の出題傾向を例に挙げて見てみましょう。
大学入試の英語といえば、単語、文法への知識を問う小問集合や、
長文読解、英作文、リスニングといったジャンルでの出題が多いのが一般的です。
しかし、獨協大学の入試においては短文読解が複数出題されるという
他の大学ではあまり見かけない形式が見受けられます。
長文はじっくりとその英文の意味するところを汲み取るよう読むことが要求されますが、
短文が複数となると、じっくりと読んでいる時間はありません。
英文を一目にざっと眺め、その大まかな概要をつかむ特訓が必要になってくるでしょう。
このように学校により出題形式が異なるケースは多々見られます。
大事なのは、本命となる学校をしっかりと定めておくことです。
まずは本命校を決め、その学校の入試傾向を知るために下調べをしておくことが
絶対条件であるといえます。その上で、入試までの残り時間を計算し、
自身の現在の学力から合格に達する学習計画を立てていくことが重要となるでしょう。
しっかりと準備が出来たら、あとは本番。
培ってきた自分の力を信じて頑張るのみです!