2015年3月5日
埼玉県 まわりに差をつける!テストの見直し方
こんにちは。
家庭教師のトライ埼玉校です。
そろそろ学年末テストが終わり、結果が帰ってきた頃ではないでしょうか。
テストの点数だけ見て、そのままにしてしまう、なんてもったいないことをしていませんか?
テストの見直しは、今後の成績アップにつながるとても重要なことなのです!
そこで今回は、まわりと差をつけるテストの見直し方をお話ししたいと思います。
①間違えた問題、できなかった問題の原因を分析しよう!
まずは間違えた問題の原因分析から始めましょう。
間違えた問題は、今の自分の穴ががわかり、
それを埋めるための今後の勉強を教えてくれる道しるべになります。
問題の正誤だけでなく、ケアレスミスだったのか、
見たことがあるのにできなかったのか、全くわからなかったのか、
このどれに分類されるかまで分析するようにしましょう。
②間違えた問題を確実に理解しよう!
間違えた問題の原因を分析し、今の自分の穴がわかったところで、
もう一度テストのやり直しをしましょう。
ここで一番やってはいけないことは、解答や解説を読んでわかったつもり、勉強したつもりになる事です。
まず単純な計算ミスや書き間違えなどの「ケアレスミス」は、すぐに解き直して再確認しましょう。
ケアレスミスの多い人は、解き直し専用のノートを作成するのもいいですね。
「見たことあるけどできない」「全くわからない」問題は、解説だけ見てわかったつもりのままでいると、
次に似た問題が出た時に、同じ落とし穴にハマる可能性が大きいです。
自力で解くためには、わかったつもりではなく、確実に自分のものとして定着させておく必要があるのです。
なんとなく解けるようになるで終わらず、確実に理解できるまで、何度も繰り返しましょう。
確実に理解するという基準として、人に説明・解説できるようになる、というところを目標としましょう。
③自力で解きなおそう!
最後のステップです。
間違えた問題・類題を、何も見ないで自力で解いてみましょう。
解き直しは1回ではなく、数日置いてもう一度やると、より効果的です。
ここまでやって、次に似た問題が出た時に、確実に正解できるようになるでしょう。
テストは自分の弱点が一目でわかり、成績アップにつながるヒントがたくさん隠れています。
そのテストの見直し方をマスターし、次のテストではまわりと差をつけましょう!