教育プランナーブログ

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連日の雨で梅雨の本格化を実感する日々。雨足だけでなく期末テストの足音が聞こえ始めましたね。

私の担当させていただいているご家庭の多くが6月末から7月頭にかけて期末テストを控えています!

そういったご家庭とのご面談でご好評いただいてきた、定期テストとは?といったお話をさせていただこうと思います。

・定期テストとは?

「授業の理解度を測るテスト」である!!

これがミソです!

定期テストの対策として皆様が真っ先に思い浮かべる一つに、学校のワークがあると思います。

提出物としても名を馳せるこの学校のワーク。これのテスト範囲に当たる問題を繰り返し時、英語なら文法、

数学なら解法・・・と、これらを定着させることがテスト対策と考える方は多いと思います。

これは半分正解です。

半分正解の理由は多くの先生が提出物として課しているワークの内容を、そのままテストに出すことが多いので半分正解です。

じゃあなぜ半分不正解なのかというと、定期テストが「授業の理解度を測るテスト」だからです。

なぜか。

ワークを授業中に使用する先生が少なく、ワークは授業内容とリンクすることはあっても、網羅しきることはできません。

そのため、ノートや授業プリントなどの学校の授業で取り扱った問題、内容を用いて対策する必要があります。

結論としてテスト対策とは、学校の授業対策に他なりません。ノートを用いて学習をし、ワークを用いてできる類題を増やします。

ただ、ワークとノートの比率は学校によって先生によって異なります。

例えば、浦和区の岸中の数学はワークの基礎問題が多く出題されます。7割程度がワークから、残りの3割程度が応用問題で授業ノートなどの応用問題から出題されます。

このように学校の先生毎に傾向が異なり、目標点数によって対策すべき優先順位が変わるのです。

ノートや授業プリントを重視するテストの場合は、テスト対策を始める前、普段の授業段階で差が付き始めてしまいます。そういったテストの学校の方は、ノートの取り方、プリントのまとめ方の見直しから始めてみてもいいでしょう。

以上です。

ここまで目を通していただきありがとうございます。

結局のところ、学校の授業をしっかり聞いて、理解して、ワークの問題全部できるようにしようという話でした。

当たり前のお話でしたね。仰々しい書き出し失礼いたしました。

トライではこういった学校別対策を強く推奨しており、その実現度の高いプロ講師を多くご用意しております。

もし、詳しいお話をご要望であれば一度お問い合わせくださいませ。

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