2018年6月19日
テストの復習、その秘めたる力 6/19
梅雨らしい日々が続いております。
雨続きは気温は過ごしやすいですが、お日様が恋しくなってしまいますね。
さて雨が続いておりますので、こちらも前回の記事に引き続き定期テストについてお話しました。
前回は対策についてお話いたしましたが、今回はその復習についてお伝えします。
テストの復習は大事。
誰でも一度は言われたことがある言葉だと思います。
何をどこまでやれば復習完了なのか?これがポイントです。ミソです。
それでは書き連ねます。
復習完了の条件
1.間違えた問題の解法の習得
2.類題での習熟・演習
3.テスト対策の方法の見直し
4.次回テストの目標設定
上記4点が完了の条件です。
1は真っ先にやる復習です。
解き直しとその理解。これがなければ始まりません。
ただ解き直すだけでなく、なぜその解き方をするのか、なぜ自分は間違えたのかまで、しっかりと考えましょう。
これはテスト後すぐでなければ、テスト中の自分の記憶が薄れてしまいます。
2の類題へのチャレンジ。
ここからやってない方が増えるかもしれません。
1で頭に入った解き方を他の問題でもしっかり使えるか確認をしましょう。
これを行わないと、解法の習得と解法の記憶を混同してしまいます。
3のテスト対策の見直し。
これは前回の記事から重要度がわかります。
今回のテスト対策はワークにこれだけ時間をかけてこの結果。
ワークの問題はできたけどあまりでなかったから点数は奮わず・・・
こういった事を次回無くすための対策です。
いわゆる効率のいい勉強を身に付けるために必要なことです。
4の目標設定。
1~3を持って次回はこれだけの点数を取る!と決定しましょう。
そのためにどう勉強するか?としっかり定期テスト同士を繋げてあげることが重要です。
復習方法は以上です。
これらをいきなり完璧にこなすのは非常に難しいです。
しっかりと学校の先生や、塾の先生、家庭教師のように勉強に精通している方々の力を借りましょう!