2012年2月16日
埼玉県 来年度の学習方法を見直そう
早いものでもう少しで新学期を迎えます。
今年度の学習内容をしっかりと見直すことで、来年度の学習対策の方法が見えてきます。
今回は学習面、生活面それぞれ気をつけておきたい部分をお伝えします。
【学習面】
◎復習・まとめノートの活用
間違えた個所を抽出して、ノートを作成してみましょう。
繰り返し問題を解くことで定着力の向上を図り、テスト前の見直しを図ることができます。
◎早い段階で分からない部分をなくす
授業時間に分からない問題はなるべく解決しましょう。
ノートの取り方などを工夫することで、「授業=黒板を写す時間」ではなく「授業=聞く時間」にしましょう。
分からない部分をそのままにしておくと、来年度のスタートでつまずく可能性が非常に大きくなります。
春休みを有効活用して復習するのも方法です。
◎時間の工夫
だらだら時間を使っているものの、結果に出にくいという人が多くいます。
大切なのは「時間」ではなく「効率」です。
時間配分がうまくいかない人は、1回の時間を30~40分で区切ってみましょう。
休憩を挟むなどして勉強することで、メリハリをつけた学習ができるようになります。
【生活面】
◎睡眠時間の確保
受験生となる方は、特に生活リズムが変化しがちです。
きちんとした睡眠をとらないと、理解した内容が脳に定着しません。
必ず毎日の睡眠時間を確保して脳がリフレッシュした状態で学習に向かいましょう。
特に浪人生の人は、1日のリズムが崩れがちです。
朝起きて、夜寝るといったリズムをきちんと作り上げることが受験成功への第一歩です。
大切なことは、新学期になってから頑張るのではなく今から準備をすることです。
現状の塾で結果が出ていない人は、現状の問題点を確認して来年度への対策を考えましょう。
トライでは現状の学習方法を改善したい方に無料の個別相談を行なっております。
この機会に、じぶんの学習方法を見直してみてはいかがでしょうか。