教育プランナーブログ

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先週、石川県私立高校の合格発表がありました!

トライ会員様からも、合格の知らせが数多く届いています!本命が私立1本だった方はこれで受験終了ですね。

合格した皆さん、本当におめでとうございます!!

公立高校を第一志望としている方は、いよいよ最後の追い込みに入っていると思います。公立高校入試に向け、入試出題傾向を整理したいと思います。

◎国語

例年大問4つで構成されています。大問1が説明的文章、大問2は随筆で字数の多い記述式の問題が多いのが特徴です。

大問3は古典もしくは漢文です。例年古典の出題がメインでしたが昨年は漢文が出題されました。大問4は作文です。

特に現代文の記述式問題は配点が高いので十分な対策が必要です。

◎数学

大問は全部で7問。計算・関数・証明は必ず出題されています。関数・図形の融合問題、作図、証明においては難易度の高い問題が例年出題されており、上位校志望の方は十分な対策が必要でしょう。昨年は空間図形の出題がありませんでしたので、今年は出題の可能性があります。石川県公立高校入試の数学は、難易度が高いと言われています。それだけに大問1の小問集合や、各設問の基本的な問題は確実に得点できるようにしておきましょう。

◎英語

大問は5つ。大問1はリスニングです。大問2では語順整序の問題が3年連続で出題されており、対策が必要です。

大問3・4は読解問題で、それぞれ対話文・長文となっています。大問5は英作文です。英作文は与えられたテーマについて自分の考えを5文以上書く問題が出題されています。

◎理科

大問数は計6問。例年物理・化学・生物・地学の各分野からまんべんなく出題されています。文章記述問題が多いのも特徴です。

各分野基礎知識の習得は必須ですが、丸暗記するだけではなく、仕組みを理解し説明できる力が求められます。問題数が多いので、本番は時間配分もカギになりますね。

◎社会

大問は全部で6つ。地歴公それぞれ2題ずつの出題で、3分野まんべんなく教科書の内容を確実に理解できているかが問われます。地理・公民においては、グラフ・地図の読み取り問題が多く出題される傾向にあるので、資料読解・文章記述の練習をしておきましょう。

残り僅かですが、やれる事はまだまだあります!最後まで諦めずに頑張りましょう!

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