2011年12月16日
石川県 冬休みの勉強法(中学生)
今回は中学生の冬休みの勉強法についてお届けします。
冬休みは約2週間ありますが、年末年始を挟むので何かと慌ただしくなり、
学習に取り組めるのは実質1週間程度だと思います。
時間が限られている分、何を克服するのか、事前に計画を立て取り組む事が非常に重要になります。
1年生・2年生の皆さんは、2学期までに習った単元で特に苦手としている部分に絞って計画を立ててみてください。
これまでの定期テストを見直すと、どこを苦手としているかは一目瞭然だと思います。
ここで復習をしておかないと、苦手分野は雪だるま式に増えていき、
2年生・3年生になってから苦労する事になってしまいます。復習すべき分野が少ない今の内に取り組んでおきましょう。
3年生の皆さんは、既に計画を立てているかと思いますが、いかがでしょうか?
まだ何も考えていないという人は早急に計画を立てましょう。
ただ何となく復習をしていても、冬休みという短い期間で成果を残す事は出来ません。
冬休みに入る前までに「これを克服する」というテーマを固めて下さい。
過去の定期テスト、11月に行なわれた統一テスト、北國模試等を見直して学習単元を絞りましょう。
年が明けたら実践的な練習として、過去問等を解いていく機会が増えると思います。
時間がある冬休みの内に暗記事項を一気に覚えてしまうのも一つの手です。
寒い日が続き、もうすぐ雪も降りそうです。
体調には十分に注意し、充実した冬休みを過ごして下さい。