教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は「ノートのとり方」について取り上げます。

 

もともと、ノートは何のために取るのでしょうか。以下の3つの目的を見てみましょう。

 

1つ目は「記録」です。

「記録」は、授業などで先生の板書を写すときのノートです。

授業の内容を書きとめ、その場で理解し、テスト前に確認します。

 

2つめは「整理」です。

授業で習ったことの知識をまとめなおしたり、テストに出そうな部分や苦手な部分をまとめます。

 

3つ目は「演習」です。

テスト前、模試前に問題演習を繰り返します。

 

東大生のノートの8割以上は

1.丁寧に書く

2.文頭をそろえる

3.余白は大きく取る

ということが意識されています。

また、ノートの種類も1冊ではなく効果的に使いましょう。

 

①授業用ノート

授業の板書や、予習・復習、テスト前の確認に使用するノートです。

 

②問題演習用ノート

問題は写したり、貼ったりして活用している生徒もいます。

答案は本番さながらに解いてみましょう。答え合わせも行い、間違えを残しておきましょう。

 

③まとめ用ノート

主に暗記分野や覚えなくてはいけないことを、テスト・模試前に確認するために使用します。

覚えた知識を体系的にまとめます。

 

④暗記・計算用ノート

例えば英単語や重要語句、計算などをひたすら書くためのノートです。

丁寧である必要はありません。

 

以上の4種類を実際に使い分けている生徒もいます。

 

「ノートはきれいなのに成績が上がらない・・・」という悩みもあります。

その悩みの多くは、「ノートがきれい」で終わってしまっているが原因です。

「何のために使うノートなのか」を再度確認しましょう。

他人が見てきれいなノートではなく、自分が見てきれいなノートにしましょう。 

 

特に中・高生はテスト前です。自分のノートの取り方を今一度見直してみてください。

家庭教師のトライ・個別教室のトライでは、5月にテスト対策キャンペーンを行っています。

お気軽にご相談ください!

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