2012年6月13日
新潟県 中学生 【高校入試】 内申点基準について
今回は、内申点基準についてご案内致します。
中学生は全員に関わることですので、是非内容を確認して下さい。
【内申点について】
既に本ブログで数回ご案内していますが、確認のため再度ご説明致します。
① 調査書(内申点)と学力検査(入試5科目)の合計1,000点満点換算で合否決定
② 高校毎に合否判定の際の調査書の取り扱い比率が異なる
(調査書:学力検査=3:7、4:6、5:5と異なる比率)
③ 調査書は、中学1年生の評定から評価される
特に注意してほしい項目は③の「中学1年生の評定から評価される」ということです。
1.2年生時に勉強をあまりせずに、3年生になってから頑張ろうと思っていても
評価の3分の2は既に決まっていますので、挽回することは難しいです。
内申点は、定期テストの結果、授業中の態度、提出物など普段の学校生活を総合的に評価されて
成績として出されます。
1年生のときからずっと頑張っている人ほど、内申点の総合評価は高くなるということです。
今回の定期テストであまり努力しなかった人、やり方が分からずに努力出来なかった人
努力はしたけど結果が悪かったという人は、一度トライまでご相談下さい。
それぞれにそうなってしまった理由が必ずあります。(やる気が出ない理由や努力の方法など)
そこを捉えて、どうすれば改善できるか一緒に考えましょう。