教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、中学受験を控えていらっしゃる方に夏休み以降の過ごし方をご案内致します。

  

【新潟大学附属新潟中学校・新潟大学附属長岡中学校を検討の方】

入学試験は毎年12月中旬に実施されますので、残り3カ月半です。

夏休みまでで小学校の基礎の確認は一通り終わったと思います。

応用問題の解き方や考え方を理解し、習得する段階に入って下さい。

具体的には、附属用の問題集を使って演習量を増やしていき、

間違えた問題やり直しを細かく実施し、基礎が漏れていれば、

戻って見直しを行いもう一度その問題を解くということを繰り返すということです。

 

学校のテストで100点取れていても、入試の問題は、解き方に慣れておかないと

思わぬ所でつまづいてしまうことが多くあります。特に、国語・算数は基礎問題と

応用問題の2種類出題され、基礎問題ではほとんど差がつかない状況になりますので

応用問題の解答がどの程度出来るかが、ポイントになります。

  

お薦め教材:「附属の算数」「附属の国語」など「附属の○○」シリーズ問題集

        入試過去問(各中学校のHPに貼り付けてありますので参照して下さい)

   

【上越教育大学附属中を検討の方】

附属新潟中、附属長岡中同様、入学試験は、

毎年12月中旬に実施されますので、残り3カ月半です。

基本的な勉強の仕方は同じですが、試験科目が国語・算数と、

理科・社会はどちらかの教科を選択してのレポート作成になります。

理科・社会は基礎の勉強後、

入試説明会で配られた過去問を参考に、レポートの書き方に慣れて下さい

   

お薦め教材:「附属の算数」「附属の国語」など「附属の○○」シリーズ問題集

        入試過去問(書店等にはありません。小学校の先生に相談されるか

                附属中の広報の方に相談して下さい。)

   

【新潟明訓中を検討の方】

試験が12月初旬に実施されるため、残り3カ月です。

2教科型・3教科型の2種類試験形式がありますが、3教科型で受験される方が

ほとんどです。理科・社会はどちらか選択する必要があるため、まずは受験科目を

決めて下さい。勉強の進め方は、附属中と同様、応用問題への慣れがポイントです

 

お薦め教材:新小学問題集

        入試過去問(中学校のHPに貼り付けてあります。)

   

入試日までどの中学校も3カ月程になります。

何事もそうですが、やり方に慣れてくるには3カ月程かかります。

今からすぐに、応用問題の学習をスタートするようにして下さい。

 

これからは、時間との勝負にもなります

勉強で最も時間がかかるのは、分からない問題を解いているときです。

時間を有効に使うためには、ムダな時間を極力削減することが必要になります。

解答に時間を使い過ぎるのではなく、解説を確認し、

理解し直してやり直しをした方が、時間の使い方としては有意義です。

問題を解くのに、30分も60分もかかっている方は、すぐに トライまでご相談を!

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