教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、「勉強を頑張っているのに伸びない原因と対策」についてご案内致します。

お問い合わせ頂く中で、このご相談は多く頂戴します。

ブログをご覧の方でも悩まれている方が多くいらっしゃると思いますので、是非参考にして下さい。

 

 

【頑張っているのに伸びない子の原因と対策】

学校の宿題はきちんとやっている、毎日自主学習を2時間頑張っている、

など、勉強を頑張っているのに、テストの点数が悪いという方は、以下の原因が考えられます。

 

① 宿題がこなすだけの作業になっている

「これをやってきなさい」と学校の先生に言われて、その通りにやってはいても、

宿題に取り掛かる際に、「とにかく終わらせる」という意識で取り組んではいないでしょうか。

宿題は、終わらせることが目的ではなく、内容を理解することや覚えることが目的です。

終わらせるという意識から、理解する、覚えるという意識に変えることで、宿題の成果が

大きく向上します。

 

② 勉強時間だけで努力しているかどうかを判断している

勉強を頑張っているかどうかのバロメーターが、『勉強時間』のみになっていないでしょうか。

時間だけで判断していると、例えば同じ漢字を延々2時間ノートに書いただけでも

勉強をよくしているということになってしまいます。

大事なことは、勉強の内容です。「漢字を1時間勉強する」ではなく、「漢字を今日10個覚える」

というように、内容が伴っているかを判断してください。

 

③ 目標がぼやけている

何のために、何に向かって勉強をしているのか分かっていないということはないでしょうか。

次の算数のテストで100点取りたい、○○中学に合格したいなどの目標を、お子さん自身が

目標として捉えていない場合、集中力が下がったまま勉強をしていることになるため

ダラダラとただやっているだけ、という状況が生まれます。

目標をきちんと明確にし、何のために勉強しているのかをはっきりさせましょう。

 

 

他にも原因がある場合もありますが、主に上記の3点が原因です。

お子さんが頑張っているのに伸びない状況になっている場合は、どれが原因なのか

是非参考にして頂きたいと思います。

ご家庭内で解決が難しい場合は、是非トライまでご相談下さい。

小学生の内に、勉強の基本を身につけるかどうかで、お子さんの今後は大きく変わります。

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