2012年11月28日
新潟県 高校入試攻略 県立高校レベル別対策①
今回から、県立高校の合格レベル別の対策方法についてご案内致します。
高校毎に合格の基準点が異なることはご存じだと思います。
大事なことは、志望校としている高校の合格基準点に達することです。
満点を目指した勉強をしてしまうと、かえって効率を落とすだけです。
勉強方法で困っている方は、是非参考にして下さい。
【県立高校レベル別対策① 合格基準点330点以上】
<主な高校>
合格基準400点以上
新潟高校(理数科/普通科)・新潟南高校(理数コース)・長岡高校(理数科/普通科)
高田高校(理数科)
合格基準点350点~400点
新潟南高校(普通科)・新潟商業高校(国際教養科)・三条高校
新発田高校(理数科/普通科)・国際情報高校・高田高校(普通科)
長岡高専(電子制御工学科/電気電子システム工学科)
合格基準点330点~350点
新潟中央高校(学究)・新潟江南高校(普通科)・長岡大手高校(普通科)
柏崎高校(理数/普通科)・長岡高専(機械工学科/物質工学科/環境都市工学科)
<対策>
各科目平均7割以上が必要です。
科目ごとに、どこが苦手なのかをきちんと把握するために、
単元別チェック表で一つ一つ自分の状態を整理しましょう。
苦手が何処なのかを把握して勉強するのと、
多分ここが苦手だろうと適当に予測してやっていくのとでは、得られる効果が大きく違います。
質 × 量 =成果 です。
量をやっていても、質が上がらなければ成果は微々たるものになります。
この時期の質とは、何処を勉強するのかをはっきりさせるということです。
そのうえで、反復練習=量をこなし、学力を伸ばすようにして下さい。
苦手単元がどこなのか把握をする方法が分からない方や、
苦手な単元を一人でやっていく自信が無い方は、トライの逆転合格カリキュラムを受講して下さい。
まだ間に合います!