教育プランナーブログ

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今回は、新潟大学附属中受験対策についてご案内致します。

志望先として検討されている方は是非参考にして下さい。

 

 

【新潟大学附属中受験対策】

①入試データ

【検査科目】

基礎問題(国語, 算数, 理科, 社会) + 応用問題(国語, 算数)及び面接

 

【定員と応募資格】

募集人員:120名

応募資格:

①新潟市内又は新潟市に隣接する市町村に保護者と共に住し、徒歩又は

 公共交通機関を利用して通学することができる者

②平成24年4月1日までに新潟市又は隣接する市町村に保護者と共に転入し、

 徒歩又は公共交通機関を利用して通学することができる者

 

<ポイント>

募集人員は男女合わせて120名ですが、内部進学者が80名程いるため

中学からの受験の場合、合格定員は40名程度と考える必要があります。

 

 

② 入試攻略法

<算数>

小学校の教科書全般及び発展内容の思考力が求められます。

基礎問題を集めた出題と応用問題中心の出題のⅡ部構成になっています。

応用問題は、首都圏の私立中平均レベルよりもやや難しい内容となっています。

基礎問題ではあまり差がつかないため、応用問題がどの程度解けるかがポイントです。

「附属の算数」過去問を再度解き直して、応用問題の解答手法に慣れましょう。

解法を暗記することも有効な手段です。)

 

 

<国語>

文章は、「論説文」と「小説」両方が出題されます。

論説文読解ポイントは、内容を要約することが出来るかどうか、

小説読解のポイントは、登場人物の心情理解が出来るかどうかです

「附属の国語」過去問でどんどん問題演習を行い、解答の仕方に慣れて下さい。

また、漢字や記号問題は基本的なものなので、確実に点数をとれるようにしておきましょう。

 

 

<理科・社会>

複雑な問題はほとんど出題されません。小学校の教科書の内容をきちんとまとめておけば、

ある程度得点は期待できます。但し、国語・算数ばかり勉強して、理科・社会を放っておくと

思わぬ点数差が出る場合もあります。国語・算数でやることが多くなりますが

学習計画をきちんと立てて、理科・社会の学習の時間もつくるようにしましょう。

 

 

12月8日が今年の入試日です。

小学6年生にとっては、残りわずかの期間です。

今までやってきたことを、もう一度整理し、上記のポイントを確認しましょう。

小学4年生5年生の方も、附属中に合格したいと思っている方は早めに準備しましょう。

中学から入ろうとしている方にとっては、附属中は非常に狭き門です。

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