2013年3月10日
新潟県 中2・高2の生徒さんへ~受験生としての意識付け~
今回は、現在中学2年生・高校2年生の方へ受験に向けての心構えをご案内致します。
【中2・高2の生徒さんへ ~受験生としての意識付け~】
<中学2年生>
公立高校一般入試まで残り1年となります。
先日受験倍率が確定しましたが、進学校・農業系・商業系の高校では、
軒並み倍率が高い結果となっています。
(新潟南高校普通科・・・・1.76倍 新潟高校普通科・・・・1.44倍 新潟商業高校総合ビジネス科・・・・1.51倍
長岡農業高校農業科・・・・1.52倍 高田農業高校農業科・・・・1.46倍 など)
また、合格基準がそれほど高くない高校も、公立校人気を受けて高い倍率となっています。
(万代高校普通科・・・・1.61倍 新潟西高校普通科・・・・1.36倍 巻総合高校総合科・・・・1.35倍
新潟向陽高校普通科・・・・1.53倍 西川竹園高校普通科・・・・1.32倍 など)
この高校なら合格できるだろうと油断していると、倍率の高さによって不合格の憂き目にあう
可能性もあります。取りかかるのが遅かった方は、思うように成績が伸びずに、
志望校のレベルを下げていくのですが、考えることは皆一緒で、レベルを下げた結果、
倍率が高くなり、合格のハードルが逆に上がってしまったということも起こります。
部活が忙しいから今は無理、春休みくらいゆっくりしたい、3年生に上がったらきちんとする
などと先送りにせずに、受験まで残り1年間の最初の月であるこの3月から、受験勉強を始めましょう。
どうしても受験を意識出来ないという方は、公立高校の入試過去問を1年分解いてみましょう。
1年後にはそのレベルの問題を解答できるようにならないといけないのです。
<高校2年生>
3月8日に新潟大学の前期一般入試の合格発表が行われました。
現役で合格した方の8割以上が、入試対策を高2の夏から始めていました。
大学は全入時代に突入しており、どこでもいいので進学するということであれば、
合格出来る大学は探せるでしょう。
しかし、国公立大学やMARCHなど、試験レベルも倍率も高い大学を目指したい方は、
今すぐ対策を始めましょう。
1年後の今頃は、入試はほとんど終わって、合格・不合格が判明しています。
センター試験までは、1年もありません。残り10カ月しかないのです。
どうしても意識が高まらないという方は、今年のセンター試験の問題を解いて、自己採点して下さい。
その結果が、今の現実です。
トライでは、春のキャンペーンが大好評をいただいており、新年度生募集を継続中です。
何をしたらいいのか分からない、やる気が出ない、志望校どうしようなどとお悩みの方は
是非ご相談下さい!