教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は、今年度の高校入試において注意して頂きたいポイントをご案内致します。

 

 

【新潟県 2014年度高校入試のポイント】

 

高校入試の制度については、変更点はありません。

(推薦選抜の廃止については次年度からの適用予定)

 

合否判定については、調査書点学力検査の得点の総合評価になることは

前回お伝えした通りですが、もうひとつ重要な要素として、競争倍率があります。

 

昨年度入試における競争倍率が高かった高校を系統別にすると次のようになります。

 

 

<理数科・進学学科コース系>

新潟高校 理数科 1.73倍

新潟南高校 理数コース 2.10倍

市立万代高校 英語理数 1.50倍

 

 

<普通科・総合学科系>

新潟高校 1.44倍

新潟南高校 1.76倍

新潟江南高校 1.46倍

高田北城高校 1.23倍

長岡向陵高校 1.32倍

市立万代高校 1.61倍

新発田南高校 1.20倍

加茂高校 1.22倍

新潟西高校 1.36倍

巻総合高校 1.35倍

小千谷西高校 1.25倍

新潟向陽高校 1.53倍

西川竹園高校 1.32倍

 

 

<工業系>

長岡工業高校 電子機械科 1.38倍

長岡工業高校 機械科 1.48倍

長岡工業高校 テキスタイル 1.22倍

長岡工業高校 電気科 1.20倍

上越総合技術高校 機械工学 1.32倍

上越総合技術高校 電気/情報 1.52倍

上越総合技術高校 住環境 1.55倍 

新潟工業高校 土木科 1.40倍

新津工業高校 工業マイスター 1.24倍

 

 

<商業系>

新潟商業高校 総合ビジネス 1.51倍

新潟商業高校 情報処理 1.33倍

長岡商業高校 総合ビジネス 1.23倍

 

 

<農業系>

長岡農業高校 農業科 1.52倍

高田農業高校 農業科 1.46倍

 

 

<家庭系>

高田北城高校 生活文化 1.53倍

長岡大手高校 家政 1.22倍

新潟中央高校 食物 1.40倍

 

 

上記は、昨年度倍率1.20倍以上の学科・コースです。

 

倍率が高いということは、合格のハードルが上がることになり、

合格基準ギリギリでは合格・不合格どちらに転ぶか分かりません。

 

調査書点を引き上げるための定期テスト対策、学力検査の得点を伸ばすための

受験勉強を両立出来た方が、合格をつかみ取ります。

 

上記の高校、学科は、今年度も高い倍率になることが予想されます。

受験を検討されている方は、早め早めに対策を取りましょう。

このページのトップに戻る

新潟県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら