2013年9月10日
新潟県 秋の過ごし方(大学受験編)
今回は、大学受験を控えている方へ、秋の過ごし方をご案内致します。
【大学受験 秋の過ごし方】
<勉強編>
センター試験の過去問や各大学の赤本に取り組む
センター試験まで残り4カ月強、二次試験まで5カ月強のこの時期から、
大学受験の第二ラウンドが始まります。
夏期講習で追い込みをかけた方が多いと思いますが、その蓄えた力を100%発揮できなければ意味がありません。
つまり、得点する力を養う必要があるということです。
解ける問題にも関わらず時間が無くて解けなかった、ケアレスミスを犯してしまったなど、
今までの模擬試験等で経験されていると思いますが、これを仕方がないとそのままにしていては、
せっかく持っている実力を発揮していないということになります。
「理解しているから大丈夫」ではなく、理解していることなら100%得点に変えないといけないのです。
そのために必要なことが、過去問演習をしながら試験の時間感覚を養うということです。
過去問は、問題傾向に慣れることや実際のレベルがどの程度かを確認するのに効果的ですが、
試験時間中、どの問題にどのくらい時間をかけるかを計算し、解く順番をどうするかという予行練習にも最適です。
理解をする段階であれば、じっくり時間をかけて勉強する必要がありますが、
実際の試験は全て制限時間があります。
その中で実力を100%発揮するためには、時間感覚を養うことを日ごろから意識し、
実際に訓練を重ねて慣れていくことが重要です。
単に、問題を多く解いたから良いということではなく、こうした対策も大学受験には必要です。
<準備編>
学園祭やオープンスクールなど、この秋は各大学でさまざまなイベントがあります。
ご自身の目標の再確認やモチベーションUPにつながるはずですので、
外部の方も参加可能なイベントには積極的に参加しましょう。
また、今後各学校の募集要項が固まってきます。
受験科目の変更や採点方式の一部変更など、最近は変化が多くなっていますので、必ず確認しておきましょう。
<勉強でお困りの方へ>
センター、二次試験ともに残り半年を切りましたが、トライでは夏の勉強がうまくいかなかった方、
成績が思うように伸びない方へ、短期間でも出来る限りの質の高い学習を提供しております。
追い込みの時期ですが、勉強量だけ増やしても得られる成果は少なくなります。
量と共に勉強の質を上げることで、得られる成果は2倍にも3倍にもなり得ます。
お困りの方は、是非トライにご相談下さい。