教育プランナーブログ

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今回は、中学受験を控えている方に年間スケジュールの一例をご案内します。

是非参考にして下さい。

 

【新潟県 中学受験年間スケジュール】

 

<4月-6月> 『学校のテストは常に100点を目指そう』

 

中学受験とは言っても、基本は教科書です。

学校のテストが高得点であれば、基礎力は身に付いていると言えます。

入試では応用問題が多く出題されますが、基礎の集合体に過ぎません。

基礎がきちんとしていればあとはどう使うかということに慣れていけば、応用力は身に付きます。

 

また、学校の授業は6年生の3月までに教科書が終わるようにカリキュラムが定められていますが

受験はその途中で実施されます。よって、教科書内容の予習も必要となりますので

夏休みに入るまでには一通り予習が終わるようにしましょう。

 

 

<7月-8月> 『応用問題にチャレンジしよう』

 

基本が一通り終わったら、応用問題にチャレンジしましょう。

応用問題は、一問一問解くのに時間がかかります。基礎単元をどのように使って解くのか、

まずはじっくり取り組んでみましょう。

 

基礎力が欠けていたという場合も出てきますので、その際は基本に戻って見直しをしましょう。

時間が取れる夏休みを計画的に過ごして下さい。

 

 

<9月-11月> 『問題演習量を増やして実践力を身につけよう』

 

夏休み後は、実践力を身につけるために応用問題の量を増やしてどんどんこなしていきましょう。

実践力とは、自分の力を100%発揮するということです。

ケアレスミスや時間が無くて解けなかったなどがあると100%発揮出来たということにはなりません。

問題を解いた後は必ず見直しをするクセを付ける、普段勉強するときに時間制限を設けて問題を解く

など工夫しながら取り組む必要があります。

 

 

以上、大まかですが中学受験に向けた過ごし方の一例です。

勉強を頑張っているけど中々成果が出ないという方は、まずは計画から見直してみましょう。

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