2014年10月24日
新潟県 高校入試の傾向と対策 社会編
皆さんこんにちは。家庭教師のトライ新潟校です。
本日は、高校入試の傾向と対策 社会編と題してお話ししていきます。
<傾向>
基本は地理・歴史・公民分野からバランスよく出題されます。
問題によっては地理&歴史や公民&地理のような融合問題も出るので注意が必要です。
それぞれの分野で図や写真を用いた資料問題が出題されるので、
参考書や過去問を利用して出題に慣れておきましょう。
公民分野では時事問題も出題されます。
また近年、細かな知識を必要とする問題が増加傾向にあるので
社会が得意な方や社会で得点を稼ぎたい方はより深い知識をつける必要があります。
<対策>
地理分野は書き込みが大事です。自分で地図に国の情報・地域の情報を書き込むことにより、
記憶に定着しやすくなります。また復習をするときも、一度に多くの情報が確認できるので便利です。
地図の形はアバウトでもかまわないので、自分で書いてみるのもオススメです。
公民分野に関しては参考書や過去問の演習、学校の定期テストの見直しをオススメします。
基礎の確認もでき、資料問題の練習もできるので効率よく勉強ができます。
資料問題については解説もしっかりと確認し、問題ごとのポイントを押さえるようにしましょう。
時事問題については日ごろからニュースや新聞を確認する習慣をつけましょう。
お父さんやお母さんにどんな問題が出そうか聞いてみるのも一つの手です。
歴史分野は暗記と整理が重要です。古典的な方法かもしれませんが
教科書の音読や、ノートにまとめるという作業が一番確実です。
まとめる際にはしっかりと色ペンを用いて見やすいようにしましょう。
漢字を覚えるのも忘れないように。
社会は暗記することが多い科目ですが、図や年表を用いて
一つの事柄にいくつかの事象を関連させて勉強することで負担が軽くなり、
忘れてしまった時でも思い出すことができます。
勉強方法は地道ですがしっかりと結果はついてくる科目なので、頑張りましょう。