2014年10月23日
新潟県 高校入試の傾向と対策 国語編
こんにちは!家庭教師のトライ新潟校です。
今回は、高校入試の傾向と対策 国語編についてお話します。
国語の問題の種類としては、記述問題が一番点数配分の高い問題になります。
記述問題で大事な事は、答えは全て文章の中にあるということです。
物語文であれば、登場人物の描写(性格や言動など)、その場面の雰囲気、天候などに
注意して読んでみましょう。
説明文では、要約を求められることが多いです。その文章で筆者が言いたいことは何か?
ということに気をつけて読みましょう。
要約など自分の言葉でまとめることが苦手な人は、まずは文章から抜き出す問題に慣れるのが
いいでしょう。抜き出し問題に慣れておけば、どこに目を付ければいいかが分かるようになります。
その後は、過去問などで問題をたくさん問いて慣れるのみです!
古典も大きな問題の1つです。現代仮名遣いや重要単語の意味など、
3年間で習った文法や言葉はおさらいしておくのがいいでしょう。
また古典でも読解問題がで出るので、過去問で慣れておきましょう。
最後は漢字です。配点は低いですが、確実に取れる問題とも言えます。
まずは、とめ・はね・はらいなどは明確に書くこと。
そして、似たような漢字を間違えないことが重要です。
以上のことを参考に、入試までの残りの4カ月を頑張ってください!