2014年11月22日
新潟県 模試の受け方~中学受験編~
皆さんこんにちは!家庭教師のトライ新潟校です。
今回は、中学受験の模試の受け方についてお話させていただきます。
県内の中学校では受験において学力検査を取り入れている学校がいくつかあります。
そのような学校を受験する人の中には、これから模試を受ける人も多いのではないでしょうか?
模試では受けた後の「丸付け」が重要です。
模擬試験の後、受けたことに満足して、そのまま放置してしまっている人が多いのではないでしょうか。
模試が終わり家に帰ったら、「丸付け」を必ずしてください。
丸つけをすると、合っていると思っていたのに間違っていた問題が出てくると思います。
そのような問題を復習することで知識の確認ができるのです!
間違えた問題や分からなかった問題についてはノートにまとめて何度も復習し、解ける問題を増やしましょう。
丸付けが終わったら、自分の受けた模試の反省をしましょう。
たとえば、「時間がなくて解けなかった」「長文がまったく読めなかった」など、
反省点は見直せば見直すほど出てくるはずです。
どうしても反省点が見つけられない場合は、身近な先生に聞いてみましょう。
次に対策をたてます。
反省点が「時間の使い方」なら、問題を解く順番を変えてみると良いでしょう。
例えば、得意な計算問題を先に解き、時間に余裕をもたせて苦手な図形問題にあてるなどです。
問題の解き方について作戦を立てましょう。
長文が読めなかったのなら、出来なかった問題をよく見直して、なぜ間違ったのかを考えましょう。
間違いを反省し、対策を立てることで入試までの目標が立てられます。
寒い日が続きます。体調管理にも気をつけて頑張ってください!