2014年12月20日
新潟県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強方法(高校受験生)
皆さんこんにちは。家庭教師のトライ新潟校です。
受験生の皆さんは、学校で3者面談が実施され、志望校も絞られ、
いよいよ入試まで秒読み段階になってきました。
冬休みは学習時間をしっかり確保できる最後のチャンスです。
志望校合格に向けて、この冬休みをどのように過ごせばいいのかをお伝えします!
① 3年生の復習をしておこう
夏休み以降の内容を一度、まとめておきましょう。
よく「入試の7割は1,2年生の内容から出題される」と言われますが、
3年生の内容をおろそかにしてはいけません。必ず復習をしておきましょう。
② 1,2年生の復習をしておこう
模試や実力テストの復習はしっかり行っていますか?
模試などは、やり直しをしっかりしておきましょう。
その際に、苦手にしている単元は、類題などを解いて1,2年生の復習もあわせてしておきましょう。
1,2年生の復習が完成していない人は、苦手分野を中心に1,2年生の復習を行ってください。
③過去問を解こう!
これまで、1,2年生の復習を中心に行う受験勉強を行ってきた人は、過去問を解いてみましょう。
過去問の傾向と対策をしっかり把握してください。
今年度の入試問題も同じような形での出題になる可能性が高くなります。
必ず過去問演習は行っておきましょう。
そして、演習後の苦手分野の分析・復習もしっかり行うようにして下さい。
長期の休みは生活リズムを崩してしまいがちになりますが、
入試に向けて、朝早く起きて、生活リズムを整えながら勉強していきましょう。
新潟県では今年度より入試制度が変わり、学力検査の翌日に
各学校によって定められた「学校独自検査」が導入されました。
内容は・・・
1 筆答検査A/B問題
2 面接
3 PRシート
4 実技検査
5 課題作文
になります。
特に筆答検査はいずれも学力検査とは質が異なり、難易度も高い問題が出題され
「応用力」や「思考力」が問われます。
独自検査は学校により配点も異なるので、しっかりとした準備が必要になります。
一方、学力検査に関しては、例年、出題傾向に大きな変更はないので、
過去問をしっかり研究しておく必要があります。
「何から手をつけていいか分からない!」
という方は、ぜひトライまでお問い合わせください!