2015年6月19日
新潟県 初めての定期テスト対策
みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ新潟校です。
今回は「初めての定期テスト対策」というテーマでお話をしていきます。
まず中学1年生のみなさん。
小学校から進級し、初めての定期テストということで緊張している方も多いと思います。
何より大切なのは、「テストの日程を確認する」ということです。
そんなの当たり前だよ、と思われるかもしれませんが、うっかりミスというのは誰にでもあります。
テストの日にちを間違えていた、ということも考えられるのです。
テストの日程が出たら、まず自分の手帳やカレンダーに書きこむようにしましょう。
中学校の場合、多くの学校では3教科と2教科に分けて2日間にわたって実施されることが多いと思います。
テストを乗り切り、高得点を取るためには、
試験日から逆算した綿密な学習のスケジュールを作ることが大切です。
ワークの提出などが課題として課される中学校も多いと思いますが、
いつ、何を、どのくらいやるのかということを具体的に決めておきましょう。
その時に予備日を作っておくと、予定通り進まなかったときにも安心です。
予備日は1週間に1日設けておくのがおすすめです。
勉強の内容的には、分からない部分を中心に、分かるまで繰り返し解くということが大切です。
分からないからといって放置しておくと、テストで高得点は望めませんし、
ほとんどの教科は積み上げの教科なので、後々のテストにも響いてきます。
「分かるまで繰り返し、丁寧に何回も解く。」
この言葉を胸に、中学校生活初のテストで高得点を目指しましょう!
つづいて高校1年生のみなさん。
中学校を卒業し、定期テストは何回か受けていても、高校のテストってどんな感じなんだろう?
と不安も多いことかと思います。
高校では、学習内容も難しくなり、科目も増えるため、テストも3日以上の日程で行われるところがほとんどです。
高校1年生においては、前述した中学生向けの対策より、さらに綿密な学習計画・学習習慣が必要になってきます。
総じて高校の定期テストは、中学のテストと比べて範囲は広くなります。
ということは、勉強しなければならない分量が増え、確実に負担は増えるということです。
とは言え、部活の大会シーズンが重なったり、入学後の疲れでなかなか
学習時間が確保できなかったりする高校生が多いのもまた事実です。
時間がない中で、いかに効率的な学習をしていくか。ここがポイントになってきます。
もちろん暗記が必要な科目もありますが、それも含めて効率的な勉強をしていくことが大切です。
どのように効率的な勉強をしていくのか、ということですが、
手軽なところでは「通学の時間を有効に使う」ということがあげられます。
電車やバスで通学している高校生も多いと思いますが、普段の通学中、何をしているでしょうか?
たとえ1日単位での時間は少なくとも、1か月、半年、1年にしたらかなりの時間になるはずです。
毎日の積み重ねが、後々大きな力に繋がります。
英単語帳を見ながら1つでも多くの単語を覚え、世界史の用語集を見ながらテストに備えましょう。
まずはそういった「勉強する意欲」が大切です。
その意欲は徐々にかもしれませんが、諦めずに継続して取り組むことによって、
必ず目に見える形として、つまり得点に結びついてくるはずです。
初めての定期テストということで、不安を抱えた中高生が多いと思います。
その不安をかき消すためには、やはり勉強をして、少しでも自分のできる問題を増やしていくことが大切です。
最後になりますが、家庭教師のトライ新潟校は、がんばる皆さんを応援しています!
皆さんにとっての「初」定期テストがうまくいきますように!