2015年7月22日
新潟県 成績が上がる人は夏休みをこう過ごす!!
今回は、いよいよはじまった夏休みの過ごし方についてお話しします。
以前にも書いたように、夏休みは長期にわたって学校の授業が進まない為、
これまでの振り返り学習を行うには最適な期間です。
ここでどのような過ごし方をするかで、夏休み明けには劇的な成績の差が生まれます。
夏休みの家庭学習の時間としては、受験生・非受験生を問わず6時間以上を目標として取り組んで下さい。
非受験生の生徒さんにとっては、6時間は長過ぎると感じるかもしれませんが、
普段学校に通ってる時は6時間の授業を受けていますので、実はそれほど長いわけではありません。
6時間を連続で勉強するのはかなり厳しいと思いますので、
目安としては午前中8:00~12:00の間で2時間、
午後は13:00~17:00の間で2時間、
夜は18:00~22:00の間で2時間、
という風に細かく区切りながら進めればさほど苦にはなりません。
集中力が持続せず2時間連続でも厳しいのであれば、1時間刻みでも問題ありません。
夏にしっかり勉強した方とそうでない方の成績は、9月の定期テストで如実に現れます。
特に6月の定期テストで思うような点数が取れなかった方は、「のど元を過ぎれば~」とならずに、
この夏で絶対に遅れを取り戻す、という強い意識を持って学習に取り組んで下さい。