教育プランナーブログ

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受験において、過去問は絶対必須なアイテムです。

ただ、とりあえず問題を解いてみた、とかやってみたけど難しかったのでやめてしまった、では意味がありません。

今回は、過去問をうまく活用するためのコツを2つお伝えします。

 

①問題集として活用

過去問には実践力をみるための問題が凝縮されています。

特に良問と言われるものは、解答をみることで解答者の知識力や考え方がチェックできるものばかりです。

受験において大切なことは知識を詰め込むことではなく、覚えた知識をつなげていくことです。

過去問を取り組むことで、今までの知識をつなげ、広げることができるのです。

とにかく問題にあたり、実践力を養いましょう。

 

②出題傾向をみる

教科ごとに過去数年分の過去問を解いていくと、学校の傾向が読み取れます。

入試問題は、その学校の教員が作っているケースが多くあります。

出題者がどういった知識を見たいのか、どのような力を求めているのかは過去問をみれば分かります。

当然出題傾向が変わる場合もありますが、おおよそそういったときは説明会などで学校から詳細が発表されます。

出題傾向が分かれば、対策方法はもちろんですが、本番でも落ち着いて取り組むことができます

出題者の気持ちに近づいて、出題傾向を把握しておきましょう。

 

中学受験では、「量」はもちろんですが「質」が非常に大切です。

やみくもにやるのではなく、何をするのか、どのようにするのか、といった作戦を綿密に立てて、

合格まであきらめずに頑張りましょう!

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