教育プランナーブログ

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今回は入試に取り上げられる機会が多い、稲荷山古墳について紹介します。

 

稲荷山古墳

・稲荷山古墳とは

 5世紀後半に造られた前方後円墳埼玉古墳群の中で最初に出現した古墳

・場所

 埼玉県行田市

・名前の由来

 古墳の上に小さな稲荷社があったことから、稲荷山と呼ばれるように

・大きさ、特徴

 墳丘の全長は120mで、12m近い高さ、周囲には2重の堀、頂上は登ることができる

・出土品

 表面に57・裏面に58の文字が刻まれた金錯銘鉄剣甲冑・馬具などの副葬品

※特にその中でも金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)が非常に公立入試で出題されることが多いです。

 特徴をまとめておきますので古墳の名前と共に押さえておきましょう。

    

金錯銘鉄剣について

1、発見されたのは1968年

2、10年後の1978年にX 線処理をして金文字が浮かび上がることが判明

3、表面に57・裏面に58の金文字が刻まれている

4、1983年に国宝指定される

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